発達障がい児のバイリンガルなリトミックの方法
発達障がい児のバイリンガルなリトミック
坪田佳子です。
子供達はリズムが大好きです。
大好きなリズムに体を合わせていると、言葉がでてきます。
今日は、放課後等デイサービスの出張あそびうたリトミック教室に行ってきました。
タンタンタンの表拍では、日本語のことばあそびを。
ンタンタンタの裏拍では、英語のアルファベットソングを。
子供たちとバイリンガルなリトミックを楽しんでいます。
英語とリズムの良い関係
放課後等デイサービスのあそびうたリトミック教室では、8ビートのリズムのグルーブにのっているうちに、自然に英語が出てくるレッスンの流れを作っています。
何度でも言いますが・・・。
子供はリズムが大好きです。
リズムを感じて、そこに言葉をのせたい!
なぜ?
楽しいからです。
アルプス一万尺、こやりの上で、アルペン踊りを、さあ踊りましょう〜♪
昔、私も子供の頃、夢中になって、大きな声で歌ったことを思い出します。
あの感覚。
純粋にリズムにノって歌うって楽しいんですよね。
言葉と体の動きを簡単に一致させるオノマトペ
リズムにノって体を動かしたら、次は、言葉と体の動きを一致させます。
あそびうた「おにぎりつくろう」は、「日本ちゃちゃちゃ」のあとに、やっています。
ぎゅっぎゅっぎゅっで、手でおにぎりをにぎる動作。
大きいおにぎり作っちゃうよ〜!では、体操レベルの動きになっています。
もっと固くにぎっちゃおう〜!でジャンプの動作。
子供たちが夢中になって参加できます。
子供たちの固い気持ちを柔らかく
なぜ、言葉の力を伸ばす必要があるのか考えたことがありますか?
表現の引き出しは、子供たちの気持ちを柔らかくします。
嬉しい、悲しい、楽しい、つまらない。
感情を言葉で開放できたら、ほっとできます。
英語も日本語も、生き生きとした喜びの気持ちが土台です。
あそびうたリトミックは、音楽の情操性をうまく生かして、言葉の教育に発展させていますよ。
詳しく知りたい方は、ぜひ、あそびうたリトミックの講座にご参加ください。