一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

リトミック ・ピアノ・ボーカル・カラオケ講師資格を取得して大好きな音楽で楽しく仕事をしませんか?

ブログ

※本画像はレッスンの雰囲気を伝えるためのイメージです。

いつも(一社)国際あそびうた音楽協会の活動にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。代表のKEIKOです。

先日、放課後デイサービスでの音楽レッスンで、新しいオリジナル曲とデジタル教材(新作)を初めて導入しましたので、ご報告いたします。

予想以上の反応!新しい扉を開いた新曲の工夫

新しい曲を披露した際、子どもたちは予想以上にリズムに乗り、積極的に参加してくれました。

支援員の方からも、帰り際に「初めての曲とは思えないぐらい、みんなリズムに乗ってやってましたね!」と、嬉しいお言葉をいただきました。

今回の新曲には、全員が音楽を感じ、表現に参加できるよう、以下の工夫を凝らしました。

  • 手話で歌えるパートを取り入れた

  • 間奏で太鼓を叩くふりを入れて、身体表現を促した

  • 間奏でコーラスを入れて、発語のない子も一緒に歌えるようにした

その結果、参加した子どもたち全員の顔がとてもきらきらと輝いており、音楽が持つ無限の可能性を再確認できました。

このレッスンのために制作した新曲の音源/動画はこちら

特典の新作教材に興味津々!

そして、今回導入した新作教材は、「あそびうたリトミック認定講師」の10月度特典デジタル絵本教材です。

「おばけ」をテーマにしたこの絵本教材のQRコードに、興味津々のAくん。

QRコードを読み込んで 「おばおばけっけけけけのけ」が流れると、 目をシロクロさせてびっくりしていました!

ハロウィンのリトミック「おばおばけっけけけけのけ」 

子どもたちの新鮮な反応を見て、 改めて「これでよかったんだ」と自信が持てました。このレッスンを通じて、また一つ、子どもたちの才能を開花させる新しい扉が開いたと感じています。

大学の教科書にも採用されている信頼のメソッド

このようなレッスンを可能にしている「あそびうたリトミック」メソッドは、単なる遊びや歌ではなく、発達段階や特性に応じたアプローチを体系化しています。

大学の教科書にも採用されている信頼のメソッドです。

子どもの能力を最大限に引き出す「あそびうたリトミック」にご興味をお持ちいただけた方は、ぜひ詳細をご覧ください。

【講座の指導理念について】

今回ご紹介したレッスン事例のように、私たちのメソッドは、お子さんの診断名や分類に捉われることなく、「目の前の子ども一人ひとり」の個性と可能性に焦点を当てることを根幹としています。

発達特性を細かく分類するアプローチよりも、その子の「できること」を音楽で最大限に引き出す個別・グループ指導こそが、あそびうたリトミックの真髄です。

特定の特性への効果的なアプローチや、他では公開されていない最新の指導ノウハウについては、【受講者様限定の個別添削】を通じて、代表KEIKOが直接、丁寧にフィードバックを行っています。

▼【講座のご案内】あなたの目的に合った講座を選べます

1. あそびうたリトミック指導の基礎・実践を幅広く学びたい方

今回の「おばけデジタル教材」の特典が含まれる、0歳〜6歳児への指導法を習得する基本講座です。

あそびうたリトミック認定2級・1級通信講座

  • 2級: 0~6歳児の音感リズム感をあそびうたで楽しく伸ばす

  • 1級: リズムのかけあい、表現指導など、より専門的なスキルアップ

▼詳細はこちら
2級講座URL:https://www.oto-can.com/rhythmic2/
1級講座URL:https://www.oto-can.com/rhythmic1/

2. 発達の特性に特化した個別・グループ指導ノウハウを深く学びたい方

今回の放課後デイでの事例のように、特性を持ったお子さんへの指導に特化し、その子だけの可能性を開くアプローチを学びます。

  • 【指導理念について】 当講座は、診断名で分類せず、個別添削で最新の専門ノウハウをお伝えします。(流用防止のため、テキストには掲載しておりません)

▼発達障がい児専門リトミック認定通信講座の詳細はこちら

発達障がい児専門講座URL:https://www.oto-can.com/rhythmic-kids/


今後も、現場での活動報告や、指導ノウハウについて随時お届けしてまいります。

こんにちは。KEIKOです。
 
 
絵本『にじいろルカくんとフィリアのひみつ』を、放課後デイのレッスンで子どもたちに読み聞かせしました。
 
 放課後デイでの音楽レッスン風景、子どもたちと講師の活動の様子
 

物語のクライマックス、手話をつけて一緒に歌うシーンで、 私が「泣かないで、泣かないで、笑顔つくろう」と読み上げ、 「さあ、一緒に歌おうか」と声をかけると、 隣にいた男の子がすっと立ち上がって、率先して歌い始めたんです。

実はこの歌詞は、私が制作した 手話と共に楽しめる歌『笑顔ON音(えがおん)のうた』の一節です。

その瞬間、胸がいっぱいになりました。

子どもたちのまっすぐな感性や表現は、本当に尊いものだとあらためて感じました。


『にじいろルカくんとフィリアのひみつ』ってどんな絵本?

この絵本は「感情を受け入れること」がテーマです。

にじいろルカくんとフィリアのひみつの表紙イラスト。感情を受け入れる力を育む絵本。

にじいろルカくんとフィリアは、あめのなか、にじにむかってあるいていきます。 そこで出会ったのは、しおれてしまった花と、心に涙を抱えた妖精フィリア。

かつて大切な友達と別れた悲しみを心に閉じ込めていたフィリア。 その過去と、魔女ミザルダの呪いによって心を閉ざしてしまった彼女を、 ルカくんの優しさと歌が少しずつ溶かしていきます。

そして──

『なかないで なかないで えがおつくろう』 という歌にのせて、ふたりの心が重なったとき、 フィリアの涙でしおれていた花たちが、少しずつ元気を取りもどし、 広場いっぱいに、美しい花が咲き始めました。

ラストは、フィリアが自分の気持ちを取り戻して空へと旅立ち、 ルカくんが次なる冒険へと踏み出すシーンへ。

感情と向き合うこと、誰かと分かち合うことの大切さを、 音楽とストーリーでやさしく伝える“歌う絵本”です。


レッスンでの活用に

この絵本は、(一社)国際あそびうた音楽協会の会員特典として提供されています。

● 放課後デイなどの療育現場 ● 幼児〜小学生向けの音楽レッスン ● 感情表現や表出をサポートする教育活動

など、幅広く活用いただけます。


会員になりたい方へ

この絵本をはじめとする教材の商用利用は、 協会の認定講師・一般会員のみ可能です。

一般会員になるには、認定講師養成講座の受講と試験合格が必要です。

詳しくはこちらです。


まとめ

子どもたちの表現を引き出す絵本の力。 音楽とともに、感情に寄り添うひとときを届けたいと思っています。

引き続き、絵本シリーズを通じて、 教育や療育の現場で「共感」と「表現」のサポートをしていきます。

 

こんにちは!🎶 KEIKOです。(一社)国際あそびうた音楽協会より、新しいお知らせです✨

現在、新しい カホンDE絵本®『おほしさま、いくつ』 を開発中!✨📚🥁
そして、試作品がついに完成しました! 🌠

「おほしさま、いくつ」の試作品表紙。青い夜空の下、にじいろのルカくんが笑顔で星を見上げている様子が描かれたカホンDE絵本®のカバーイラスト

この絵本は、「リズム × 言葉 × 体験」 を通じて、子どもたちが楽しみながら言葉のリズムを身につける ことを目的としています。

ページごとに 星の数が増えていき、カホンや手拍子を使ってリズムを感じながら数を数える という、新しい体験型のリズム絵本です🎶


まずはレッスンで試してみました! 

さっそく 放課後デイのレッスン で試作品を使ってみました!📚✨

「いち、ぴか! にー、ぴかぴか!」と、ルカくんと一緒に星を数えながらリズムをとる 流れで進めました🌠🥁

子どもたちの反応はとても良く、特に 「あ、ながれぼし!ばいばーい!」 のシーンが大人気!✨

みんな手を振って楽しそうに参加していました😊


試作品を使ってみての気づき 

ページごとに星が増えるので、自然にリズムを感じられる!
ホワイトボードに星を貼ることで、視覚的にも楽しめる!
「ばいばーい!」のシーンは、子どもたちの心にしっかり残る!

試作品段階ではありますが、すでに 「リズム × 絵本 × 体験」 の効果を実感しています✨


📚 今後の展開 📚

この 『おほしさま、いくつ』カホンDE絵本® は、現在 試作品段階 です。
レッスンでのフィードバックを元に、さらに改良を重ねていく予定です!🎶

また、「カホンDE絵本®」は、あそびうたリトミック通信講座でのみ学べるカリキュラム です✨

講師の皆さんや、導入を考えている方は、ぜひチェックしてくださいね!

📌 認定講座についてはこちら 


🌠 まとめ 🌠

『おほしさま、いくつ』の試作品をレッスンで試してみたところ、子どもたちが楽しみながら学べる可能性を大きく感じました! ✨📚🥁
今後もさらにブラッシュアップし、最適な形でお届けできるようにしていきます!

📢 最新情報は随時更新していきますので、お楽しみに!😊

こんにちは、KEIKOです。

現在実施中の「にじいろルカくんとまいごのほし」無料キャンペーン、おかげさまで大好評です!日本・アメリカ・ドイツ・ブラジル など、世界中で購入されています!✨

ありがとうございます!

さらに、レッスンで試した 「カホンDE絵本®️」版も、子どもたちに大好評!
特に、「あ、ながれぼし!ばいばいー」のシーン は、どのクラスでも子どもたちが夢中になり、
カホンのリズムに乗せて自然に声を出してくれます♪

📌 キャンペーンは2月18日まで!残りあと2日!
「まだダウンロードしていない!」という方は、お早めにチェックしてくださいね♪

無料ダウンロードはこちら

そして、カホンDE絵本®️版は認定講師限定で販売する準備を進めています。
これを使えば、レッスンでのリズムと発話の流れがさらにスムーズになり、子どもたちが自ら楽しんで学ぶ姿が増えそうです。

詳細は、またお知らせしますね!


引き続き、あそびうたリトミックを一緒に広げていきましょう♪

Hello, this is KEIKO.

The “Nijiiro Luka-kun and the Lost Star” Free Campaign is receiving an amazing response worldwide!
It has been purchased in the USA, Japan, Germany, Brazil, the UK, and many more countries!

Thank you so much!

Furthermore, the “Cajón DE Picture Book®️” Edition has been a huge success in lessons!
Especially the “Ah, shooting star! Bye-bye!” scene—children in every class get excited,
naturally vocalizing while following the rhythm on the cajón! 🎵

📌 The campaign runs until February 18! Only 2 days left!
If you haven’t downloaded it yet, don’t miss this opportunity!

📖 📌 Get it on Amazon!

🇺🇸 Amazon USAhttps://www.amazon.com/dp/B0DWPSXKKR
🇯🇵 Amazon Japanhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0DWPSXKKR
🇬🇧 Amazon UKhttps://www.amazon.co.uk/dp/B0DWPSXKKR
🇩🇪 Amazon Germanyhttps://www.amazon.de/dp/B0DWPSXKKR
🇫🇷 Amazon Francehttps://www.amazon.fr/dp/B0DWPSXKKR
🇮🇹 Amazon Italyhttps://www.amazon.it/dp/B0DWPSXKKR
🇪🇸 Amazon Spainhttps://www.amazon.es/dp/B0DWPSXKKR
🇳🇱 Amazon Netherlandshttps://www.amazon.nl/dp/B0DWPSXKKR
🇧🇷 Amazon Brazilhttps://www.amazon.com.br/dp/B0DWPSXKKR
🇦🇺 Amazon Australiahttps://www.amazon.com.au/dp/B0DWPSXKKR
🇨🇦 Amazon Canadahttps://www.amazon.ca/dp/B0DWPSXKKR
🇲🇽 Amazon Mexicohttps://www.amazon.com.mx/dp/B0DWPSXKKR

📌 The “Cajón DE Picture Book®️” Edition is being prepared for exclusive sales for certified instructors!
With this book, the flow of rhythm and speech in lessons will become even smoother,
and we expect to see even more children enjoying and learning naturally.

🌏 AsoBiuTa Rhythmic is now spreading beyond borders!
Let’s continue bringing music and rhythm to children worldwide!

I will share more details soon!

🎶 Let’s keep spreading the joy of AsoBiuTa Rhythmic together!

2024年、認定インストラクターの第1期生が誕生しました。誰もがもつ“声”の力を活用して、人々の心に平和と発見を持ち込む。この講座には、そんな想いが込められています。

講座の背景と目的

現代社会は、日々の仕事や生活において「心の静けさ」をなくしている人が増えています。そのような人たちに、温かみと安らぎを広げる方法の一つとして「ボイスマインドフルネス」の方法を提供したい。この講座は、声の音色や音響を用いて、心のストレスを軽減させる事を目指します。

認定インストラクターの役割

認定インストラクターの役割は、声を使ったメソッドを学び、個人やコミュニティに提供する事です。そして、声の力を人々に広める仕事を通じて、世界に平和を広げていきます。ボイスマインドフルネスのスキルを学んだ認定者は、その場所を問わず、声の音色を通じて「癒し」を広めるプロフェッショナルです。

第1期生誕生の意義

2024年、認定インストラクターの第1期生が誕生した事は、この講座の夢が形になった大きな一歩です。第1期生となった村山麿友香様(東京)と山崎嘉得様(埼玉県)は、これからの活躍を通じて、声の力が人々の心を如何に変えていくかを示してくれるでしょう。

未来への展望

この講座は、その知識やメソッドをより多くの人に広め、地域やオンラインでの活動を支援する予定です。

今後、ボイスマインドフルネスをより多くの人に届けるため、以下のような展望を描いています:

  1. 地域コミュニティへの展開:地域ごとに認定インストラクターを増やし、学校、介護施設、企業などでの活用を推進します。

  2. オンラインプログラムの充実:オンライン講座やワークショップを拡充し、世界中の人々が気軽にボイスマインドフルネスに触れられる環境を提供します。

  3. 専門分野への応用:医療、教育、メンタルヘルス分野での活用を促進し、科学的エビデンスに基づいた実践を進めます。

  4. コミュニティの形成:認定インストラクター同士のネットワークを強化し、情報共有やスキルアップの場を提供します。

  5. 国際展開:海外の文化やニーズに合わせたプログラムを開発し、グローバルな展開を目指します。

声の力が生み出す可能性は無限大です。この講座を通じて、人々の心に安らぎを届け、より良い社会の実現に貢献していきます。

 

こんにちは!今日は、私たちの新しい予告動画を公開します。この動画では、あそびうたリトミックとピアノ演奏を通じて、楽しくリズムを学ぶ様子をお届けします。

特に、私たちのオリジナル教材「チクタクリズム」を使ったレッスンを紹介しています。

動画の見どころ

  • リズム表現: 子供たちがどのようにリズムを感じ、表現しているのかをご覧いただけます。
  • ピアノ演奏: 楽しいメロディに合わせてピアノを弾くシーンもお楽しみに。
  • 体を動かす楽しさ: 音楽に合わせて身体を使い、リズム感を養う様子が見られます。

どのように活用できる?

この予告動画を通じて、音楽教育が持つ力を感じていただければ嬉しいです。リズムやメロディを楽しむことは、子供たちの感性を育む素晴らしい方法です。

ぜひ、動画をご覧いただき、感想をお聞かせください!動画のリンクは下記の通りです。

https://www.youtube.com/shorts/_jBevXlE3OY

チャンネル登録をお忘れなく!

新しいコンテンツやレッスンの情報をいち早く受け取るために、チャンネル登録をお願いします。これからも、音楽とリズムを通じて楽しい体験を共有していきますので、ぜひお楽しみに!

音楽クラスでマラカスを持ち、笑顔で楽しんでいる日本の小学生たちと支援員。教室には音符が描かれており、楽しげな雰囲気が広がっています

今日の放課後デイのリトミックレッスンも、笑顔とリズムに満ちた素晴らしい時間でした!

あそびうたリトミックを通じて、子どもたちはただ音楽を聴くだけでなく、リズムに乗って自分を自由に表現できるようになります。

リトミックの良さは、子どもたちの自己表現力を引き出し、音楽を楽しむ中で自然に社会性や協調性も育まれるところです。

今日は、10名の小中学生が参加し、カラフルなフルーツマラカスを使って楽しそうにリズムを取っていました。子どもたちが笑顔で音楽に没頭する姿は、本当に感動的です。

また、今回のレッスンでは、電子ピアノを使って動物の音をリズムで表現する活動を取り入れ、子どもたちは自分の創造力を発揮して楽しんでいました。あそびうた「いろいろかいじゅう」に繋げて、より自由で楽しい時間を共有しました。

さらに、「はじめましておんがく」の歌詞を使って、リズムに合わせて表現し、一人ずつみんなの前でパフォーマンスしました。子どもたちが自分のアイデアを発表し、みんなで称え合う瞬間は、自己肯定感を高める貴重な体験です。

そして、支援員の先生も一緒に参加し、子どもたちを温かく見守りながらサポートしてくださいました。リトミックの活動は、一人ひとりの個性や感性を大切にし、支援員のサポートも加わることで、より安心して楽しめる環境を提供しています。

リトミックを通じて音楽を楽しむだけでなく、子どもたちの心がリズムとともに豊かに育まれていく姿を見ると、この活動の素晴らしさを改めて感じます。


あそびうたリトミックの認定資格を今すぐ取得しよう!

音楽を通じて子どもたちの成長をサポートする力を身につけませんか?今すぐあそびうたリトミック認定資格を取得して、プロフェッショナルな指導者としての一歩を踏み出しましょう!リトミックの楽しさと子どもたちの笑顔を広げていくために、あなたのスキルを活かしてください。

今すぐ詳細をチェックして、未来の子どもたちのために新しいスタートを切りましょう!

詳しくはこちら

こんにちは、KEIKOです。自閉症のお子様向けピアノレッスンシリーズ第7回へようこそ。今回は「好きな音を見つける」という、とてもワクワクするテーマについてお話しします。

自閉症スペクトラム症のお子様は、音に対して独特の感覚を持っていることがあります。ある音に強く惹かれたり、逆に苦手な音があったりするかもしれません。このような個性を大切にしながら、音楽の世界を楽しく探索する方法をご紹介します。

音の宝探しゲーム

この活動は、お子様の好奇心を刺激します。

  • 準備:様々な楽器(ピアノ、鈴、タンバリン、木琴など)
  • 方法:
    1. 部屋の中に楽器を配置します。
    2. お子様と一緒に「音の探検」をします。
    3. 各楽器の音を聴き、お子様の反応を観察します。
    4. 「この音はどう?」「きれいだね」などと、お子様とコミュニケーションを取りながら進めます。

音色カードマッチング

視覚と聴覚を組み合わせた、理解しやすい活動です。

  • 準備:楽器の絵カード、実際の楽器
  • 方法:
    1. カードを見せながら、対応する楽器の音を聴かせます。
    2. お子様にカードを選んでもらい、その楽器の音を聴きます。
    3. 「この音は○○の音だね」と、音と楽器を関連付けます。

優しい音の探索

音への感受性が高いお子様にも配慮した活動です。

  • 準備:音量調節可能な電子楽器、必要に応じてイヤーマフ
  • 方法:
    1. 最小音量から始め、徐々に音量を上げていきます。
    2. お子様の様子を見ながら、心地よい音量を探ります。
    3. 様々な音色を試し、お子様の反応を観察します。

音の気持ち表現ゲーム

音楽と感情の結びつきを学ぶ、創造的な活動です。

  • 準備:ピアノ、感情を表す絵カード(笑顔、悲しい顔など)
  • 方法:
    1. 異なる音色や和音を弾きます。
    2. その音がどんな気持ちを表しているか、お子様に問いかけます。
    3. 感情カードを見せ、その感情にふさわしい音をピアノで探します。

これらの活動を通じて、お子様は自分の好きな音を見つけ、音楽により親しみを持つことができるでしょう。大切なのは、お子様のペースを尊重し、無理のない範囲で楽しむことです。

ご家庭でも、日常の音に耳を傾ける時間を設けてみてはいかがでしょうか。「この音は何の音かな?」「どんな気持ちになる音?」と問いかけることで、お子様の音への興味や感受性がさらに育つかもしれません。

次回は「片手での演奏」にチャレンジします。どのように教えていくか、今から楽しみです。

皆さまのレッスンの様子や、ご家庭での工夫についてのお話を、ぜひコメント欄でお聞かせください。一緒に、音楽の素晴らしさをお子様に届けていきましょう。

【特別なお知らせ】 もっと詳しく学びたい方、お子様の音楽教育に深く取り組みたい方に朗報です! 当教室では、発達障がい児(神経発達症)の音楽教育に特化した通信講座を開講しています。 専門的なノウハウと、ご家庭でも実践できる具体的な方法をお伝えする内容となっています。詳細は[こちらのリンク]からご確認いただけます。音楽を通じてお子様の可能性を広げる素晴らしい機会です。ぜひご検討ください。

詳しくはこちらです。

それでは、また次回お会いしましょう。音楽で溢れる素敵な1週間をお過ごしください!

こんにちは!KEIKOです。

今回は、自閉スペクトラム症の子どもたち向けピアノレッスン第2回目の様子をご紹介します。テーマは「音の探検」と「リズム遊び」。音楽とピアノに少しずつ親しみながら、楽しくリズム感を養っていくレッスンです。

自閉スペクトラム症の子どもたちのピアノレッスン第2回:音の探検とリズム遊び🎹🎶

音の探検

レッスンの始まりは、ピアノの鍵盤を使った「音の探検」から子どもたちが自由に鍵盤に触れ**、高音と低音長い音と短い音を感じ取る時間を楽しみました。🎵

「この音は高いね、こっちの音は低いね。」
長く続く音短く終わる音、それぞれ違って面白いね!」

このような問いかけを通じて、子どもたちはピアノの音の違いを体験しながら、音楽への興味をさらに深めていきました。自分の手で音を生み出す楽しさを感じ、達成感を得ている様子がとても印象的です。

リズム遊び

次に、リズム遊びを取り入れました。手拍子やピアノの鍵盤を使って簡単なリズムパターンを再現することで、子どもたちは自然とリズム感を身につけていきました。🎶

「このリズム、真似してみよう!
「一緒に手をたたいてリズムを感じてみよう!

子どもたちはリズム遊びに夢中になり、自分なりのリズムを見つけながら、ピアノの音と動きの楽しさを感じ取っていました。リズムを体感することで、音楽との一体感を深めている姿がとても嬉しいです。

まとめ

今回のレッスンでは、ピアノの音の広がりを探検し、リズム遊びを通じて音楽と身体が自然につながる体験をしました。次回は、簡単な旋律に挑戦し、さらに音楽の世界を広げていきます!🌟


🎶 リトミック通信講座のご案内
リトミック通信講座では、音楽と動きを融合させたピアノ教育の基本を学ぶことができます。子どもたちの感覚を育てる方法を学んでみませんか?詳細は下記リンクからご覧いただけます!
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