一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

リトミック ・ピアノ・ボーカル・カラオケ講師資格を取得して大好きな音楽で楽しく仕事をしませんか?

カホンDE絵本インストラクター養成講座

リトミック教室でカホンと絵本を楽しむ先生と生徒

お母様に選ばれるリトミック教室にしたい。何度も通って頂きたい。

リトミック教室に絵本を上手に活用して、生徒さんの能力を伸ばして、喜んでもらいたい。

こんなこと思いますよね?

「絵本」は大人気リトミック教室の必須アイテムです。

絵本好きな親子に選ばれるリトミック・ピアノ教室になる方法です。

「絵本」といえば、自宅で子供に読み聞かせをしているお母様、お父様は多く、バムとケロ、ぐりとぐら、はらぺこあおむしは、大人気の絵本です。

リトミックと絵本の読み聞かせを指導案に取り入れている音楽教室、サークル等、ざっと見渡してもたくさんありますね。

絵本のオノマトペを使った言葉のリズムは、子供たちの感性にジャストフットするため、どの子供も夢中になります。

しかし・・。

単に読むだけの絵本の読み聞かせは、読み手からの一方通行になってしまいがち。

何か良い方法はないか、模索していました。

カホンという楽器を知っていますか?

板を叩くと簡単に音がでるリズム楽器です。

カホン

絵本とリトミックの効果を最大限に引き出せます。

リトミックの音感リズム感を伸ばす音楽要素と、絵本のことばとイメージの力を伸ばす国語的な様子を組み合わせて、それぞれの効果を倍増する方法です。

ある日、絵本の読み聞かせとカホンを組み合わせたところ、子供達に驚くべき変化が!!

始まった途端、真剣な表情で前のめりです!

それから、というものの・・。

絵本とカホンを組み合わせてからは、カホンなしに絵本の読み聞かせはあり得なくなりました。(笑)

子供達が、心待ちにしています。

名付けて、「カホンDE絵本」です。

「カホンDE絵本」が、子供達が夢中になる理由を、お話ししますね。

リトミックでカホンDE絵本をレッスンに取り入れた感想。

控えめに言って、最高です。

カホンと絵本の相性はばっちりです!

子供が言葉のリズムを感じられるように、私はラップのような裏拍から入る読み方をしたところ、子供達がリズムに合わせてカホンを叩き出したのです。

カホンを叩くこども

絵本の言葉と合わせて、リズムよくカホンを叩くことができます。

絵本に合わせてカホンを叩く子供

しっかり集中して、タイミングよく叩くことができます。

絵本を見ながらカホンでリズムを叩くこども

発達障がいのある子供たちも夢中です。

今回、5箇所の放課後等デイサービスと、知的障がい者施設、また、個別クラスでも、「カホンDE絵本」を取り入れたリトミック・ピアノレッスンをしてみました。

その結果、すべてのクラスで、とても良い手応えを感じました。

あそびうたリトミックで踊る子供

普通に読んでいる絵本の言葉を、リズムにのせるだけで、子供達が夢中になり、絵本の世界の主人公になっています。

絵本選びが100倍楽しい!

もともと絵本が大好きな私ですが、「カホンDE絵本」メソッドのレッスンを始めてから、絵本選びがさらに楽しくなりました。

言葉のもつ語感とリズムの表現をイメージするとワクワクします。

絵本

心がひとつになる

「カホンDE絵本」の大きな効果は、心がひとつになることです。

始めてみてわかったのですが、通常のレッスンで毎回やっている「言葉あそびうた」を、「カホンDE絵本」のあとにやってみると、子供達のリズムの反応がよくなっているのが手にとるようにわかります。

リトミック教室の先生と子供

かけあいあそびうたのタイミング、リズムがひとつになるのです。

リトミックでジャンプする先生と子供

そう。まるで、「ワンチーム」。

現在、子供達の発表会の練習をしているのですが、「カホンDE絵本」でリズムを合わせて、心をひとつにしてから、リハーサルをしています。

あそびうたリトミックで手をつなぐ
先生と子供たち

リトミックが人気教室になるカホンDE絵本

ただ普通に読み流す絵本の読み聞かせと比べて、「カホンDE絵本」は、子供達が夢中になります。

「カホンを叩く人!」と声をかけると、「はい!」と勢いよく手が挙がります。

子供達で「カホンDE絵本」が始まります。

絵本に合わせてカホンのリズムを叩く先生と子供

「やってみたい!」心を引き出すのは、「ぼくにも、わたしにも、できそう!」そして、先生と一緒に人前で表現してみたい、挑戦してみたい!積極性です。

みんな違って、みんないいんだ。

お母様からはこんな声を頂きました。

絵本がこんなに音楽と相性が良いなんて!

本当にびっくりしました!

子供は絵本が好きなので、本当に楽しそうです!

「カホンDE絵本」から、そんな子供達の受容の心がみえてくるような気がしています。

簡単!楽しい!絵本とリズムが大好きになる「カホンDE絵本」

私たちは、たくさんの子供達に「カホンDE絵本」に参加してもらいたいと考えています。

そのため、インストラクター制にし、「カホンDE絵本」の普及を目指すことにしました。

インストラクター自身が「カホンDE絵本講座」を開講できるようにサポートします。

ぜひ、やってみたい!やる気のあるあなたは、資格のとれる2020年の新講座!「カホンDE絵本インストラクター講座」にご参加ください。

あなたのお住まいの地域で、(一社)国際あそびうた音楽協会認定の「カホンDE絵本講座」を開講することができます。

希望者には、認定証をご用意しています。(有料)

認定証

あなたの今、やってるリトミック・ピアノ教室のプランに取り入れて頂いてもOKです。

講座では、簡単に裏拍のリズムで絵本を読めるようになる方法を中心にお話しします。あなたも1日参加すれば「カホンDE絵本」ができるようになります。

ぜひ、私たちと一緒に、子供達の笑顔を増やしてください。

オンライン・ズーム講座

【カホンDE絵本インストラクター養成講座1日講座】

日時:2020年4月14日(火)10時〜15時

受講費:22000円

お申し込みはこちらです。

絵本とリズム遊びのプロになる方法

絵本の読み聞かせは、子供達が夢中になります。

絵本の読み聞かせリズムをのせただけで、すごく楽しいリトミックのプログラムになるのを知っていますか?

リトミックの三要素の中には、リズムがあります。

リトミックの先生は、リズムを伝える人です。

ことばのリズムは、ピアノが苦手な方でも、簡単にリトミックに導入できます。

しっかりとした、リトミックの指導案、めあてになります。

8ビートのリズムにのって、絵本を読むと驚くほど、子供が夢中になる!

カホンDE絵本インストラクター講座

カホンDE絵本インストラクター認定講座の感想をご紹介しますね。

カホンという楽器に関して、まったく始めて触りましたが、こんなに楽しめる楽器だとは思いませんでした。

あっという間に時間が過ぎていきました。

また、絵本との組み合わせは、とても楽しく、また、誰もが興味を引くプログラムだなあと思いました。

また、ヴァイオリンとの位置付けや子供の発表会のプログラムにおいても

大変参考になりました。


ありがとうございます。

感想をお寄せ頂いたのは、プロのバイオリニスト、埼玉のバイオリン教室の阿部知恵子さんです。

阿部さんのホームページです。

カホンDE絵本は、カホンのリズム読み聞かせの言葉リズムで一致させます。

カホンDE絵本インストラクター認定講座で他にもこんなことがわかります。

・8ビートのリズムを伝える絵本の読み方
・絵本の選び方
・レッスンの流れを作る方法
・言葉あそびうたへの導入方法
・発達障がい児への効果
・実は演奏と作詞作曲の土台作り。

私は、リトミッククラスだけでなく、歌とピアノ教室にも、カホンDE絵本ピアノDE絵本メソッドを取り入れています。レッスンをご覧になるお母様、お父様は、絵本と音楽の相乗効果に驚かれます。

なにより、本来、教える側の先生、教わる側の生徒の垣根を超えられる、楽しさ、そこからうまれる音楽の表現が魅力のメソッドです。

こんな感想も頂いています。

えー、難しいかと思ったけど、簡単でした。

びっくりです!

あそびうたリトミックメソッドは、19曲200ページ近くのメソッドで、さまざまなビートを言葉のリズムとからだリズムを段階的に置き換える方法で、こってり落とし込んでいます。

あそびうたリトミックメソッドと違って、カホンDE絵本メソッドは、その場に来てくだされば、すぐにセッション開始です。

体験しながら、リズムに合わせた言葉のタイミングをご自分で感じて頂きます。

こうでなくちゃだめ!はありません。

自分のリズムを感じてこそ、相手とのリズムとの重ね合わせができます。

そして、始めて、聞く耳、感じる力を体感できます。

カホンDE絵本、ピアノDE絵本、あそびうたリトミックメソッド。

非日常感覚に、音楽のタネはあるのです。

この3本立てで、いままでの音楽教育にはなかった糸を重ね合わせて豊かな音楽性を表現してみませんか?

2020年の認定講座はこちらです。

 

くまのぬいぐるみ
ぬいぐるみ

発達障がい児のリトミックのやり方ってどうやるの?

発達障がい児を教えるのは、難しそう。

あそびうたリトミックの新しいメソッド、カホンDE絵本メソッドは、すべてのお子様が楽しく参加できます。

あなたの他にアシスタントがいなくても、ひとりでリトミックの先生ができます。

私は、8年間、ダウン症、自閉症(自閉症スペクトラム症)、LD(学習障害)AD/HD(注意欠如・多動性障害)アスペルガー症候群(高機能広汎性発達障害・高機能自閉症)等の個性豊かな子供たちに、リトミックの指導案を作り、実際にレッスンをしてきました。

カホンDE絵本は、子供達とのセッションで出来上がったメソッドです。

簡単!楽しい!すぐできる!あそびうたリトミックのミッションに叶ったラインナップです。

絵本「だいすきぎゅっぎゅっ」が8ビートと相性が良い理由

絵本だいすきぎゅっぎゅっ

 

絵本「だいすきぎゅっぎゅっ」は、大好きなママの愛情でふんわり、やわらかくなります。

正直言うと、カホンDE絵本で使う絵本を選ぶときに一番選ばないタイプの絵本です。

絵本が悪いのではないですよ。相性の問題です。

ママ大好き系の絵本は、情感に働きかける、音楽で言うと、バラードな感じ。

カホンDE絵本は、基本は8ビートです。

8ビートのリズムに情感たっぷりのことばが合うのだろうか・・・。

絵本のことばとストーリーを、確かめます。

途端、認識が360度覆りました。

もしかして、カホンと相性抜群かも・・・・。心の声がしました。

絵本を選ぶとき、直感は大事です。

8年間の読み聞かせ歴とあそびうたリトミックの蓄積された経験値による直感と、リトミックから作り上げてきた経験です。

 

最終的な決め手は、ことばのリズム、「だいすきぎゅぎゅ」。

早速、発達障がい児のための放課後デイサービスの出張あそびうたリトミック教室で、カホンDE絵本をやってみました。

 

まず、子供が叩くカホンのリズム合わせて、私が本を読み始めます。

さて、どうなるでしょう。

なんということでしょう。(笑)

子供達の目が輝きました!

ことばを聞きながら、リズムを合わせようと一生懸命な子も!

手応え、ばっちりです。

普通の本読みとは、一線を画しています。

カホンDE絵本

先日、あそびうたリトミックの認定講師の先生に、「カホンDE絵本メソッド」の動画を見てもらいました。

すると、「私が思ってたのと、全然違いました。」の声。

そうです。

カホンDE絵本は、新感覚です。

例えると、ミュージカルが近いです。

ミュージカルは、セリフがメロディです。そして、高揚感をリズムで表現しますね。

映画とミュージカルの違いが、普通の読み聞かせとカホンDE絵本の違いに近いです。

カホンDE絵本の魅力は、つながれること。

リズムは、人と人がつながれることを実感しています。

 

「私もやりたい!」「僕もやりたい!」

今回もたくさん手が挙がりましたが、あいにく、時間切れになりました。

「ごめんね。また、やろうね。」と、私。

次回のレッスンでは、普通の本読みとの違いを、子供達に感じてもらいます。

ひとつぶで倍おいしい、絵本の時間になりますよねー。(笑)

講座では、さらに絵本とことばのリズムの世界を深掘りします。

より理解を深めて頂くために、カホンDE絵本の参加者になって頂きます。

楽しいですよ。

カホンDE絵本インストラクター認定講座は、こちらです。

猫


発達障がい児のリトミック
のやり方ってどうやるの?

発達障がい児を教えるのは、難しそう。

あそびうたリトミックの新しいメソッド、カホンDE絵本メソッドは、すべてのお子様が楽しく参加できます。

あなたの他にアシスタントがいなくても、ひとりでリトミックの先生ができます。

私は、8年間、ダウン症、自閉症(自閉症スペクトラム症)、LD(学習障害)AD/HD(注意欠如・多動性障害)アスペルガー症候群(高機能広汎性発達障害・高機能自閉症)等の個性豊かな子供たちに、リトミックの指導案を作り、実際にレッスンをしてきました。

カホンDE絵本は、子供達とのセッションで出来上がったメソッドです。

簡単!楽しい!すぐできる!あそびうたリトミックのミッションに叶ったラインナップです。

絵本「ぴっちゃんぽっちゃん」は、雨の音をリズムで表現

絵本ぴっちゃんぽっちゃん
絵本ぴっちゃんぽっちゃん

こねこのプチュ絵本「ぴっちゃんぽっちゃん」accototo作・絵 ふくだとしお+あきこ

ぴっちゃんぽっちゃんみずのおと

きょうはあめがふってるね

あめがいっぱいあつまって

かわいいかおがうつってたよ

ぴっちゃんぽっちゃん

絵本「ぴっちゃんぽっちゃん」は、こねこの視点から見えてくる雨の日の1コマを、優しく、柔らかく描いています。

絵本作家のacototoさんは、ご家族で長野に住んでいらっしゃいます。そのためか、豊かな自然の匂い、質感、を絵本から感じます。

ページを開くと、視点が、こねこのプチュに変わります。普通の読み聞かせで読んでも、子供達が大好きな絵本です。

普通の絵本の読み聞かせに、リズムを加えて、言うなれば、3D、4D構造にするのが、カホンDE絵本の魅力です。

さて、どのように子供達に伝えましょうか。

ある日の発達支障がい児のための放課後等デイサービス。

出張あそびうたリトミック教室でカホンDE絵本が始まります。

私は、絵本の導入に、「ぴっちゃん、ぽっちゃん」をリズムに置き換えて、お話しを話し始めます。

ざわついていた子供たちの心に、なにが始まったのかな?スイッチが入ったようです。

カホンDE絵本メソッドでは、ページをめくる「間」が、重要。

ページとページの「間」が間延びしないように、毎回、工夫をします。

今回は、ページとページの間に「ぴっちゃん、ぽっちゃん」ことばリズムを入れました。

リズムと響きの世界に飛び込む楽しさ

カホンを叩く女の子

心の世界に、雨の足音が響きます。

視覚からは、こねこの見える世界。

みずたまり、ちょうちょ、かたつむり、かえるの仲間たち。

普段、けたたましい音の中に私たちはいます。

心の世界をのぞき、小さな動物の視点になってみると、やわらかくて静かな音の世界が広がっています。

いつものカホンでは、4分音符、8分音符を組み合わせる、リズムのノリを叩いています。

「ぴっちゃん、ぽっちゃん」、シンコペーションと、雨音の表現です。

ひとりずつカホンで叩き、絵本のお話しの主人公になりました。

リズムは、絵本のお話しを立体的にします。

子供達を主役にするカホンDE絵本メソッド。

あそびうたリトミックメソッドの新しいメソッド、カホンDEメソッドをあなたのレッスンプランに加えてみませんか?

カホンDE絵本メソッドのやり方は、講座で詳しくお話しします。

カホンDE絵本メソッドインストラクター認定講座は、こちらです。

 

出張あそびうたリトミック教室

発達障がい児のリトミックのやり方ってどうやるの?

発達障がい児を教えるのは、難しそう。

あそびうたリトミックの新しいメソッド、カホンDE絵本メソッドは、すべてのお子様が楽しく参加できます。

あなたの他にアシスタントがいなくても、ひとりでリトミックの先生ができます。

私は、8年間、ダウン症、自閉症(自閉症スペクトラム症)、LD(学習障害)AD/HD(注意欠如・多動性障害)アスペルガー症候群(高機能広汎性発達障害・高機能自閉症)等の個性豊かな子供たちに、リトミックの指導案を作り、実際にレッスンをしてきました。

カホンDE絵本は、子供達とのセッションで出来上がったメソッドです。

簡単!楽しい!すぐできる!あそびうたリトミックのミッションに叶ったラインナップです。

絵本「ぱっぴぷっぺぽん」は、スキップのリズム

絵本ぱっぴぷっぺぽん

「ぱっぴぷっぺぽん」もろかおり・絵 うしろよしあき・文は、ことばのリズムとイメージが見事に一致しています

へんしんごっこにでかけるよ〜

ぱぴぷぺぽぽぽ

ぱっぴ ぷっぺ ぽん

ぱっぴ ぷっぺ ぽん

ぱっぷぷっぺぽん 

絵本作家のうしろよしあきさんのコラムに、「赤ちゃんは面白い音を待っている」とありました。

絵本「ぱっぴぷっぺぽん」は、ことばのリズムから飛び出してきた小さなボールたちが、集まったり、離れたり、ひとつの形を自由に作っていきます。

普通の読み聞かせで読んでも、子供達が大好きな絵本です。

カホンDE絵本は、なにがでてくるかわからない、子供達とのやりとりが魅力のひとつ。

どんな展開が待っているのか、楽しみです。

ある日の放課後デイサービスの出張あそびうたリトミック教室。

「ぱぴぷぺぽぽぽ、ぱっぴぴっぺ・・・」。

私が呼びかけると、「ぽーん」と答えます。

「ぱぴぷぺぽ」を弱く、強くは、音楽の強弱記号と同じ意味合い。また、「ぱっぴぷっぺ」は、タッカのリズム。「ぽん」はジャンプ。

音と体の動きを一致させる、ことばのリトミックです。

ピアノの生演奏のみのリトミックと違うのは、音をことばとして落とし込めること。音のリズムとイメージをより深く理解できます。

子供達は、成長過程。自分の中にある音やイメージと合致させ、五感の世界を

広げてゆくでしょう。

 

 

 

発達障がい児のことばの世界

子供が歌う

ことばは、外に出ることば、内なることばがあります。

私たちが期待するのは、「外にでることば」です。

ことばの遅れは、「外にでることば」のこと。

ことばは、内なる世界で、十分に育まれています。

ことばは心で熟成されます。

「僕、大丈夫。私、大丈夫。」自分を愛おしむことばが、心のことばで繰り返されるような働きかけを、カホンDE絵本メソッドでしてください、

あそびうたリトミックメソッドの新しいメソッド、カホンDEメソッドをあなたのレッスンプランに加えてみませんか?

カホンDE絵本メソッドのやり方は、講座で詳しくお話しします。

カホンDE絵本インストラクター認定講座は、こちらです。

 

 

 

絵本もけらもけら
絵本もけらもけら

発達障がい児のリトミックのやり方ってどうやるの?

発達障がい児を教えるのは、難しそう。

あそびうたリトミックの新しいメソッド、カホンDE絵本メソッドは、すべてのお子様が楽しく参加できます。

あなたの他にアシスタントがいなくても、ひとりでリトミックの先生ができます。

私は、8年間、ダウン症、自閉症(自閉症スペクトラム症)、LD(学習障害)AD/HD(注意欠如・多動性障害)アスペルガー症候群(高機能広汎性発達障害・高機能自閉症)等の個性豊かな子供たちに、リトミックの指導案を作り、実際にレッスンをしてきました。

カホンDE絵本は、子供達とのセッションで出来上がったメソッドです。

簡単!楽しい!すぐできる!あそびうたリトミックのミッションに叶ったラインナップです。

カホンDE絵本メソッドは、あなたのレッスンの幅を広げてくれますよ。

「もけらもけら」のカホンDE絵本は、ジャズセッション

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「もけらもけら」は、天才ジャズピアニスト山下洋輔さんの絵本です。

もけら もけら

でけ でけ

ぱたら ぺたら

もけらもけら 山下洋輔 

意味をもたない言葉の響きが、飛び出してくる「普通じゃない」不思議な絵本です。

音、リズムのイメージを絵と言葉で表現しています。

それならば、きっとカホンのリズムと相性が良いはず!

ある日の放課後等デイサービスでの出張あそびうたリトミック教室。

確信をこめて、カホンDE絵本を始めました。

「カホン叩く人!」

私が、絵本を読み聞かせると、リズムを叩きながら、だんだん、子供達が前のめりになってくるのがわかります。

私の読む絵本の言葉と、カホンのリズムがだんだん合致していきます。

コーヒーとミルクが混ぜ合っていくようです。

まるで、音楽です。

お互いの呼吸を合わせて、ひとつの方向に進んでいく。

そう、ジャズのセッションのような感じです。

子供達の様子を見て、感じたこと。

発語に障がいのある子供が、楽しそうに笑い出し、普段、レッスンに参加できない子もリズムを叩き出します。

意味を持たない言葉の響きを絵とともに受け取る刺激は、脳を活性化させ、次の扉を開いています。

もしかすると、私たちの期待の外に、子供たちの芽は伸びていくのかもしれません。

セッションでお互いに答えを探し出すパワーの均衡性に安心感を感じているのかもしれません。

例えば、ゲームは、誰かのプログラミングの先に答えがありますよね?

カホンDE絵本は、ひとつひとつのセッションに答えがなく、ありのままでOKというのも魅力のひとつです。

期待をしない。ありのままを楽しむ。

人は自分で執着を手放すと、次へ進めるのです。

そう、そして、もうひとつ。

忘れてないけない、目に見えない絵本の作者たち。

あらすじを作る人、絵を書く人、なにかを届けたいクリエイター、編集者たちとの凝縮された思いを受け取れるのもカホンDE絵本の面白さであります。

「もけらもけら」は、天才ジャズピアニストの感性をリズムとともに感じられるのです。

最高です。

発達障がい児の音楽才能に、可能性を期待するお母様、お父様は少なくありません。

ご両親ニーズもさることながら、なにか夢中になれることを探しているのは、子供達本人でしょう。

お母様お父様は、日常生活の中のきらりとした片鱗から、ひとつの期待を確信をもって、リトミックの先生を探されます。

この先生が、いい!可能性を一緒に探してくれるから。

リトミックに期待するのは、一流の音楽家になるためのものだけではありません。

あなたも、これからは、発達障がい児の可能性を一緒に開く音楽の先生として選ばれてください。

カホンDE絵本メソッドは、リズム感を伸ばし、発語を促し発達障がい児のお父様、お母様、そして、子供達のニーズに応えられるメソッドです。

あそびうたリトミックの新しいメソッド、カホンDE絵本メソッドをあなたのレッスンプランに取り入れてみませんか?

あそびうたリトミックの新しいメソッド、カホンDE絵本メソッドのやり方は、講座で詳しくお話しします。

カホンDE絵本インストラクター認定講座は、こちらです。

 

 

リトミック

カホンDE絵本は、あそびうたリトミックの新しい指導法です。持ち運び便利なミニトラベルカホンを使用します。

カホンは、ペルー発祥の打楽器です。

たたく場所によって、音が変わります。また、叩く力加減でも音色が変わります。

コンパクトでコンセントが不要、ドラムとパーカッションの要素を得られるために、ストリートミュージックに重宝されています。

ミニトラベルカホン

 

出張あそびうたリトミックレッスンに必須!

あそびうたリトミックのレッスンは、こんな流れで行っています。

1.はじめましておんがく

2.カホンDE絵本

3.言葉あそびうた

4.みんなで即興で作るあそびうた

5.オリジナルのあそびうたで身体表現

6.あそびうたメドレー

カホンDE絵本がレッスンに入ってから、子供達のリズムのノリが見事に変わってきています。

親しんでいる日本語の言葉をリズムを感じることができるメリット

西洋のリズムと日本のリズムは、異なります。違って当然。ルーツが、違うのです。

私は、子供達の様子を見て、また、自分で体感して、言葉のリズムと体のリズムを一致させる楽しさを感じています。

リトミックのリズムを教えるのは、どうも苦手・・。

カホンDE絵本は、音符を四分音符はタン、八分音符がタのような、記号として落とし込む前のリズムの「ノリ」を絵本の言葉とともに楽しめます。

いままで、リズムを教えるのは、苦手・・。

そんなリトミック・ピアノの先生にぜひ取り入れて頂きたいメソッドです。

あなたも楽しくリトミックの指導法としてリズムを楽しく教えてください。

動画で詳しく話しています。ぜひ、ご覧ください。

カホンDE絵本インストラクター養成講座の詳細は、こちらです。