手話を使った歌あそびで変わる!放課後デイの言語・リズム支援
今日の放課後デイでは、
手話を取り入れた歌あそびと、
ことばあそびうたを組み合わせたレッスンを実施しました。

手話の動きが加わることで、
子どもたちは「音・動き・意味」が一つに結びつきやすくなり、
集中の質が大きく変化します。
この“統合しやすい環境”が、安心感と主体的な参加を促します。
また、ことばあそびうたの場面では、
リズムと言葉の響きがぴったりそろう瞬間が多く見られ、
子どもたち自身が「おもしろい」「もっとやりたい」と
自然に表現を引き出されているのが印象的でした。
個々のペースは異なりますが、
どの子も自分のスタイルで参加しており、
それぞれの動きや声が“音楽”として成立していました。
今日も、子どもたちの成長を実感できる、
あたたかい時間となりました。
なお、今回使用した「ことばあそびうた」は、
当協会の 発達障がい児専門リトミック認定講座の
講義動画で「作り方」を詳しく解説しています。
(手話そのものは講義内容には含まれていません。)

