音楽の才能が開く、未来の可能性
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音楽の才能が開く、未来の可能性
坪田佳子です。
大型の台風が近づいてきています。どうぞ、気をつけてくださいね。
さて、唐突ですが・・・。
音楽の才能が開く、未来の可能性ってなんでしょうか?
漠然としていますよね。はっきり答えられません。
それは、不確実なものだからです。
でも、それが覆させられることがありました。
こんな素敵なエピソードが生まれています。
生徒さんのお母様が、パソコンで作曲を開始され、親子のコラボ作品を作られています。
「先生、教えてください!」
ノートパソコンをレッスンにお持ちになってくれたので、私は、Band-in-a-box26 for Winのインストールから教えました。
お母様は、音楽の知識があるわけでもなくパソコンもほとんど触ったことがなかったそうです。
息子さんの介護がすべての生活なのです。
お母様がやったこともないパソコンの作曲に突き動かされた理由。
とにもかくにも、息子さんのためですね。
息子さんは、生まれつきの筋肉が退行する難病と闘ってます。
今年中学生1年生です。
音楽を楽しむ感性と、どのコードでも聞き分けられる天才的な音感を持っています。
親子でコードの勉強
天才的な音感は、ピアノのレッスンを続けているうちに、私も含めた周囲の大人が気づき、コードの音当てを継続した結果、親子ともども知識として根付いたのですね。
生徒さんは、指の筋肉の退行がありますが、ピアノの練習をおうちでもがんばってきていました。
さらに、次のステップとして、お母様がパソコンの作曲を始められたのです。
「先生、とりあえず、まず始めに子供の曲を耳コピしました!」
息子さんが以前に作ったオリジナル「てってこばす」をアレンジした曲を聞かせて頂きました。
ストレートなロックのアレンジが楽しい「てってこばす」です。
元の曲はこちらです。最後のありがとう〜は私です。(笑)
感動しました。
音楽の才能があるのは、わかりました。でも、この先どんな可能性があるのでしょうか?
その答えはここです。
可能性は見つけていくもの。探し出していくもの。
その見つけていく過程そのものが、未来ではないでしょうか?
音楽を通して愛は拡がっていくのですね。
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