リトミックを活用した自閉スペクトラム症の子どもたちのピアノレッスン第5回:簡単な旋律を弾いてみる
こんにちは。KEIKOです。
第5回目のピアノレッスンでは、自閉スペクトラム症の子どもたちがリトミックを通じて「簡単な旋律を弾く」という目標に挑戦しました。
リトミックの要素を取り入れた音楽教育は、子どもたちに楽しさと達成感を提供し、彼らの音楽的・感覚的成長を促すものです。
小さな成功が大きな一歩に
リトミックの基礎であるリズムや身体の動きを活用し、子どもたちは自然な形でピアノに慣れていきます。今回のレッスンでは、ピアノの鍵盤に指を置き、リズミカルに音を出すことから始めました。シンプルな旋律を繰り返し練習することで、子どもたちは音楽に対する感覚を磨き、自分で音楽を奏でる楽しさを実感しました。
このレッスンを通じて、子どもたちはリトミックによる音楽体験を深めながら、自信を高めていくことができました。ピアノの鍵盤を押し、簡単なメロディーを奏でる瞬間が、彼らにとっての大きな成功体験となりました。
成功体験を大切に
リトミックを通じた成功体験は、自閉スペクトラム症の子どもたちにとって非常に重要です。彼らが自分のペースで音楽を楽しむことで、自己肯定感が高まり、次の挑戦への意欲が生まれます。第5回のレッスンでは、リトミックの力を借りて、音楽を通じて自信をつけるプロセスを見守ることができました。
今後の展望
次回のレッスンでは、リトミックをさらに発展させ、より複雑な旋律やリズムに挑戦する予定です。子どもたちが楽しみながら成長し続けられるよう、一人ひとりの個性やペースに合わせたサポートを続けていきます。リトミックとピアノレッスンを組み合わせた音楽療法は、彼らにとって貴重な経験となるでしょう。
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