一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

リトミック ・ピアノ・ボーカル・カラオケ講師資格を取得して大好きな音楽で楽しく仕事をしませんか?

音楽教育

楽器を演奏する子どもたちと音楽を楽しむ場面

こんにちは!KEIKOです。

今日はあそびうたリトミックサポートサークルで、「子どもたちの心にストーリーの根っこを植えて、幸せな道を歩く」というテーマを深掘りしました🌱。

あそびうたリトミックは、単なる音楽の時間ではなく、リズム教育を通じて子どもの成長を支えることが目的です。音楽やリズムが子どもたちの未来を形づくる「根っこ」となり、自信や力を育てていきます。

リズムやメロディに触れることで、感性や創造性も自然と育まれ、学習の基礎となる力が芽生えるのです。今回のサークルでは、その「根っこ」がどのように成長のサポートになるかについて、参加者と意見を交わしました。

参加者からは「今日も有料級でした!」という嬉しいフィードバックをいただき、あそびうたや音楽が子どもたちの未来をサポートしていることを実感しました。

また、リズムを体で感じ、表現することが、子どもたちにとって自信や自己肯定感の向上にもつながると、参加者同士の話題でも盛り上がりました。

このサークルは認定講師限定で行われていますが、子どもたちの成長を一緒にサポートする時間はとても貴重です。あそびうたリトミックを通じて、未来への幸せな道を共に歩んでいけることを楽しみにしています!

また、子どもたちが楽しみながら学べるように、これからも新しいコンテンツやアクティビティを取り入れていく予定です。

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こんにちは、KEIKOです。

今回は、皆さんからよくいただく質問にお答えする形で、新しい動画を作成しました。

「あそびうたリトミックと音楽療法、何が違うの?」

リトミック講師必見!あそびうたリトミックと音楽療法の違いを説明する画像。ピアノを弾く女性と子どもたちが音符と共に楽しんでいる様子が描かれています。

この質問に対する答えを、YouTubeでわかりやすく解説しています。

リトミックと音楽療法、それぞれの目的や方法、そして子どもたちに与える影響について詳しくお話ししています。音楽を通じて成長を支援する活動に興味がある方には、ぜひご覧いただきたい内容です。

👇 動画はこちらからご覧ください 👇

あそびうたリトミックと音楽療法の違いを解説する動画です

この動画が、皆さんの活動に少しでもお役に立てれば嬉しいです。感想やご質問があれば、コメント欄でお知らせくださいね!

では、素敵な一日をお過ごしください。


こんにちは、KEIKOです。自閉症のお子様向けピアノレッスンシリーズ第7回へようこそ。今回は「好きな音を見つける」という、とてもワクワクするテーマについてお話しします。

自閉症スペクトラム症のお子様は、音に対して独特の感覚を持っていることがあります。ある音に強く惹かれたり、逆に苦手な音があったりするかもしれません。このような個性を大切にしながら、音楽の世界を楽しく探索する方法をご紹介します。

音の宝探しゲーム

この活動は、お子様の好奇心を刺激します。

  • 準備:様々な楽器(ピアノ、鈴、タンバリン、木琴など)
  • 方法:
    1. 部屋の中に楽器を配置します。
    2. お子様と一緒に「音の探検」をします。
    3. 各楽器の音を聴き、お子様の反応を観察します。
    4. 「この音はどう?」「きれいだね」などと、お子様とコミュニケーションを取りながら進めます。

音色カードマッチング

視覚と聴覚を組み合わせた、理解しやすい活動です。

  • 準備:楽器の絵カード、実際の楽器
  • 方法:
    1. カードを見せながら、対応する楽器の音を聴かせます。
    2. お子様にカードを選んでもらい、その楽器の音を聴きます。
    3. 「この音は○○の音だね」と、音と楽器を関連付けます。

優しい音の探索

音への感受性が高いお子様にも配慮した活動です。

  • 準備:音量調節可能な電子楽器、必要に応じてイヤーマフ
  • 方法:
    1. 最小音量から始め、徐々に音量を上げていきます。
    2. お子様の様子を見ながら、心地よい音量を探ります。
    3. 様々な音色を試し、お子様の反応を観察します。

音の気持ち表現ゲーム

音楽と感情の結びつきを学ぶ、創造的な活動です。

  • 準備:ピアノ、感情を表す絵カード(笑顔、悲しい顔など)
  • 方法:
    1. 異なる音色や和音を弾きます。
    2. その音がどんな気持ちを表しているか、お子様に問いかけます。
    3. 感情カードを見せ、その感情にふさわしい音をピアノで探します。

これらの活動を通じて、お子様は自分の好きな音を見つけ、音楽により親しみを持つことができるでしょう。大切なのは、お子様のペースを尊重し、無理のない範囲で楽しむことです。

ご家庭でも、日常の音に耳を傾ける時間を設けてみてはいかがでしょうか。「この音は何の音かな?」「どんな気持ちになる音?」と問いかけることで、お子様の音への興味や感受性がさらに育つかもしれません。

次回は「片手での演奏」にチャレンジします。どのように教えていくか、今から楽しみです。

皆さまのレッスンの様子や、ご家庭での工夫についてのお話を、ぜひコメント欄でお聞かせください。一緒に、音楽の素晴らしさをお子様に届けていきましょう。

【特別なお知らせ】 もっと詳しく学びたい方、お子様の音楽教育に深く取り組みたい方に朗報です! 当教室では、発達障がい児(神経発達症)の音楽教育に特化した通信講座を開講しています。 専門的なノウハウと、ご家庭でも実践できる具体的な方法をお伝えする内容となっています。詳細は[こちらのリンク]からご確認いただけます。音楽を通じてお子様の可能性を広げる素晴らしい機会です。ぜひご検討ください。

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それでは、また次回お会いしましょう。音楽で溢れる素敵な1週間をお過ごしください!


あそびうたリトミックと音楽療育の違いとは?子どもの発達に役立つ方法を比較

あそびうたリトミックと音楽療育は、どちらも音楽を使った子どもの発達支援の方法ですが、そのアプローチや目的には違いがあります。この記事では、それぞれの特徴や違い、どのような子どもに適しているのかについて詳しく解説します。

日本の子どもたちがリトミック活動を楽しんでいるイラスト。子どもたちはカジュアルな服を着て、楽器を演奏したり、リズムに合わせて体を動かしている。


あそびうたリトミックとは?

あそびうたリトミックは、音楽を遊びの要素として取り入れ、子どものリズム感や音感、表現力を育てる教育法です。特に小さい子どもが楽しみながら自然に音楽と触れ合うことを目的としています。リズムに合わせて体を動かしたり、歌を歌ったりすることで、音楽への興味を引き出し、身体的な発達もサポートします。

  • 対象年齢: 乳幼児から小学生
  • 目的: リズム感、音感、表現力の育成
  • 活動内容: 歌に合わせて体を動かす、簡単な楽器を使ってリズム遊び、グループでの音楽活動

音楽療育とは?

音楽療育は、音楽を通じて心と体の発達をサポートする療法です。特に発達障害を持つ子どもや、感情表現が難しい子どもに効果的とされています。音楽のリズムやメロディーを通じて、感情の表現やコミュニケーション能力の向上を目指します。また、リラクゼーション効果も高く、心の安定にも寄与します。

  • 対象年齢: 幼児から成人まで幅広い
  • 目的: 感情表現、コミュニケーション能力の向上、心の安定
  • 活動内容: 音楽を聴いたり、楽器を演奏したりして自己表現を促進

あそびうたリトミックと音楽療育の違い

両者の違いは、主に「アプローチの目的」と「対象」にあります。あそびうたリトミックは、全ての子どもが楽しめる音楽体験を提供し、音楽の基礎的な感受性を育てます。一方、音楽療育は、特に発達障害や情緒の不安定な子どもたちの心理的な成長を促す目的で行われます。

  • あそびうたリトミック: 音楽を「遊び」として取り入れ、リズム感や表現力を楽しく学ぶ
  • 音楽療育: 音楽を「療法」として活用し、心理的な発達や感情表現を支援

どちらを選ぶべき?子どもの成長に合ったプログラムの選び方

あそびうたリトミックは、音楽を遊びながら自然に学べるので、すべての子どもにおすすめです。特に音楽への興味を引き出したい場合や、リズム感を育てたい場合に最適です。

一方、音楽療育は、発達障害を持つお子さんや、感情の表現が難しい子どもに効果があります。専門的なサポートが必要な場合には、音楽療育が適した選択となるでしょう。


まとめ

あそびうたリトミックと音楽療育は、どちらも音楽を使って子どもの成長をサポートする素晴らしい方法です。しかし、目的やアプローチに違いがあるため、子どものニーズに合った方法を選ぶことが大切です。どちらを選んでも、音楽がもたらすポジティブな影響は子どもの心と体に大きな成長をもたらします。

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  • 自宅で学べる:時間や場所にとらわれず、家族みんなで楽しく音楽を学べる講座内容です。
  • 専門の講師によるサポート:経験豊富な講師が動画や教材を通じて、わかりやすく丁寧に指導します。
  • 多彩なプログラム:リズム遊びや歌、簡単な楽器の演奏など、お子さんの興味を引き出す内容が満載です。

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こんにちは、KEIKOです。今回は、自閉症のお子様向けピアノレッスンシリーズ第6回として、「音の長さを学ぶ」をテーマに、リトミックの要素を取り入れた楽しいレッスン方法をご紹介します。

自閉症のお子様にとって、音の長さという抽象的な概念を理解するのは難しい場合があります。そこで今回は、視覚、触覚、そして体全体を使って音の長さを感じ取る活動を通じて、お子様の感覚を刺激しながら、音楽の基礎を楽しく学んでいく方法をお伝えします。

視覚的アプローチ:音を「見る」

自閉症のお子様の多くは、視覚的な情報処理が得意です。この特性を活かし、音の長さを視覚的に理解できるよう工夫しました。

  • タブレットやホワイトボードを使用し、長い音には長い線、短い音には短い線を描きます。
  • 音を鳴らしながら線をなぞることで、視覚と聴覚を同時に刺激します。
  • 「この長い線は長い音だよ。短い線は短い音だね。」と声掛けしながら、理解を深めていきます。

触覚的アプローチ:音を「触る」

触覚を使って音の長さを感じる活動は、より具体的に音の概念を理解するのに役立ちます。

  • ボールや粘土など、形を変えられるものを使用します。
  • 「長い音のときは、このボールをゆっくり転がすよ。短い音は、ポンっと投げてね。」と指示します。
  • 手で音の長さを感じることで、より直感的な理解を促します。

体を使ったアプローチ:音を「動く」

全身を使って音の長さを表現することで、より深い理解と記憶につながります。

  • 「長い音が聞こえたら、ゆっくり歩いてみよう。短い音はその場でジャンプ!」と指示します。
  • 体の動きと音を結びつけることで、より直感的に音の長さを理解できます。
  • この活動は、運動能力の向上にも役立ちます。

構造化されたピアノ練習:音を「弾く」

最後に、実際にピアノを使って練習します。ここでも視覚的な手がかりを提供することが大切です。

  • 鍵盤に色シールを貼り、視覚的な手がかりを提供します。
  • 「青い鍵盤は長く押してね。赤い鍵盤は短く押すんだよ。」と指示します。
  • 色分けすることで、どの鍵盤をどのように弾くべきか、明確に理解できます。

まとめ

今回のレッスンでは、視覚・触覚・体性感覚など、多感覚を使ったアプローチで音の長さを学ぶことに挑戦しました。自閉症のお子様の特性に配慮しながら、具体的で分かりやすい方法を心がけています。

個々のお子様の反応を見ながら、適宜アプローチを調整していくことが大切です。ゆっくりと、でも着実に進歩しているお子様たちの姿に、心が温まる時間となりました。

ご家庭でも、日常生活の中で長い音と短い音を見つける遊びを取り入れてみてください。音楽への興味がさらに深まり、お子様の感性が豊かに育っていくことでしょう。

次回は「好きな音を見つける」をテーマに、音色の違いを探求します。お子様一人ひとりの個性が輝く瞬間を、一緒に見守っていけることを楽しみにしています。

音楽を通じて、お子様の可能性を広げていくこの旅を、これからも続けていきましょう。

あそびうたリトミック通信講座2級』の特長

この講座は、オンライン講座とは異なり、あらかじめ用意された教材を使い、ご家庭で自由に実践できるスタイルです。親子で無理なく、楽しみながらリトミックを学ぶことができるため、忙しいご家庭でも取り入れやすいのが特徴です。ご家庭の生活リズムに合わせて、音楽的な学びの時間を作ることができます。

リトミックの未来を広げよう

リトミックを自宅で実践することで、お子さまの音楽的発達をサポートし、将来の可能性を広げることができます。今、親子で音楽を楽しみながら学び、お子さまの未来を育てるこのチャンスをぜひ活用してみてください。

あそびうたリトミック通信講座2級』で、お子さまと一緒に新しい音楽の世界を開きましょう。

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KEIKOブランドのエレガントなロゴ - 明るい青色のリボンが特徴の立体的なロゴデザイン

こんにちは。KEIKOです。今日は、自宅でお子さまと一緒にリトミックを楽しむ方法についてお話しします。

親子でリトミックを学んでいる様子 - 自宅で音楽的発達をサポートするリトミック講座

リトミックは、音楽を通じて子どもたちの発達をサポートする素晴らしい教育法です。音楽に合わせて体を動かすことで、リズム感協調性表現力、そして創造性を育むことができます。私自身、川崎で3歳クラスのリトミックを運営していた際に、多くの子どもたちがこのプログラムを通じて成長する姿を目の当たりにしました。

現在、その経験を基に、ご家庭でも簡単にリトミックを取り入れられる『あそびうたリトミック通信講座2級』を提供しています。お子さまの音楽的発達を自宅でサポートできるこの講座は、親子で一緒に楽しめる内容です。忙しい日々の中でも、親子で音楽を通じた学びの時間を作ることができます。

自宅でのリトミック学習の効果

リトミックは、音楽と体の動きを組み合わせることで、お子さまのリズム感集中力表現力を育てます。例えば、春の課題「どうぞのいちご」では、リズムに合わせて体を使って表現する楽しさを学びます。夏の課題「あめふりがえるのあまがえる」では、物語性のある楽曲を通じて想像力を刺激しながらリズムを感じます。これらの活動を自宅で取り組むことで、お子さまの音楽的な成長をサポートし、楽しい学びの時間を提供します。

親子で楽しむリトミック

リトミックは、親子で一緒に取り組むことで、家族の絆を深める効果もあります。音楽を通じたコミュニケーションが生まれ、お子さまの自己表現力も伸びていくでしょう。また、音楽を通じてお子さまの感情や想像力を引き出し、自然な形で社会性も身につけることができます。

あそびうたリトミック通信講座2級』の特長

この講座は、オンライン講座とは異なり、あらかじめ用意された教材を使い、ご家庭で自由に実践できるスタイルです。親子で無理なく、楽しみながらリトミックを学ぶことができるため、忙しいご家庭でも取り入れやすいのが特徴です。ご家庭の生活リズムに合わせて、音楽的な学びの時間を作ることができます。

リトミックの未来を広げよう

リトミックを自宅で実践することで、お子さまの音楽的発達をサポートし、将来の可能性を広げることができます。今、親子で音楽を楽しみながら学び、お子さまの未来を育てるこのチャンスをぜひ活用してみてください。

あそびうたリトミック通信講座2級』で、お子さまと一緒に新しい音楽の世界を開きましょう。

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こんにちは!KEIKOです。

今日は、放課後デイサービスでのリトミック&ピアノレッスンについてご紹介します。

リトミックピアノレッスンで5本の指で指番号を学ぶ女の子と先生

今回のレッスンでは、私が作成した新しいストーリーブック「楽しいピアノ、指番号を覚えてどんどん上手になろう」を使用して、子供たちと楽しく学びました。

このストーリーブックは、ピアノを1本指で弾いていた子供たちが、リトミックの要素を取り入れながら、指番号を覚えて5本の指を正しく使うことを目的としています。主人公のリナちゃんがピアノの練習を通じて成長するストーリーが描かれており、子供たちも自然とリナちゃんに共感し、楽しくピアノを学べるようになっています。

今日のレッスンでは、リトミックを通じて音楽に合わせたリズム感や動きを体験しながら、ピアノの正しい指使いに挑戦しました。ストーリーを読み進めることで、子供たちは集中して鍵盤に向かい、リトミックのリズム感とピアノのテクニックが融合したレッスンに大きな成果が見られました。

このストーリーブックは、リトミックとピアノの学びを組み合わせ、子供たちが楽しく音楽に取り組めるように工夫されています。特に、指番号の習得を目指す子供たちに最適な教材です。

そして、このストーリーブックはもうすぐ販売開始となります!リトミックを取り入れたピアノレッスンに興味がある方は、ぜひご家庭で活用してみてください。

これからも、音楽とリトミックを通じて、子供たちの成長をサポートするレッスンを続けていきます。次回のレッスンも楽しみです!

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こんにちは。KEIKOです。

第5回目のピアノレッスンでは、自閉スペクトラム症の子どもたちがリトミックを通じて「簡単な旋律を弾く」という目標に挑戦しました。

カラフルなピアノと音符が描かれた明るくて優しいイラスト。リトミックを取り入れた自閉スペクトラム症の子どもたち向けのピアノレッスンブログのアイキャッチ画像。

リトミックの要素を取り入れた音楽教育は、子どもたちに楽しさと達成感を提供し、彼らの音楽的・感覚的成長を促すものです。

小さな成功が大きな一歩に

リトミックの基礎であるリズムや身体の動きを活用し、子どもたちは自然な形でピアノに慣れていきます。今回のレッスンでは、ピアノの鍵盤に指を置き、リズミカルに音を出すことから始めました。シンプルな旋律を繰り返し練習することで、子どもたちは音楽に対する感覚を磨き、自分で音楽を奏でる楽しさを実感しました。

このレッスンを通じて、子どもたちはリトミックによる音楽体験を深めながら、自信を高めていくことができました。ピアノの鍵盤を押し、簡単なメロディーを奏でる瞬間が、彼らにとっての大きな成功体験となりました。

成功体験を大切に

リトミックを通じた成功体験は、自閉スペクトラム症の子どもたちにとって非常に重要です。彼らが自分のペースで音楽を楽しむことで、自己肯定感が高まり、次の挑戦への意欲が生まれます。第5回のレッスンでは、リトミックの力を借りて、音楽を通じて自信をつけるプロセスを見守ることができました。

今後の展望

次回のレッスンでは、リトミックをさらに発展させ、より複雑な旋律やリズムに挑戦する予定です。子どもたちが楽しみながら成長し続けられるよう、一人ひとりの個性やペースに合わせたサポートを続けていきます。リトミックとピアノレッスンを組み合わせた音楽療法は、彼らにとって貴重な経験となるでしょう。


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こんにちは!KEIKOです。

今回は、自閉スペクトラム症の子どもたち向けのピアノレッスン第4回目をご紹介します。

テーマは「音階と指番号に慣れる」。これまでのリズム遊びの基礎をもとに、さらに音楽とピアノの鍵盤に慣れ親しむステップへと進みました。🌟

明るい昼の時間帯に行われている、自閉スペクトラム症の子ども向けのピアノレッスンのイラスト。子どもが音階と指番号を練習している様子。

音階と指番号の練習

今回のレッスンでは、まずピアノの基本である音階を練習しました。ゆっくりと「ドレミファソラシド」を一音ずつ確認しながら、子どもたちは音階に慣れていきました。指番号に沿って弾くことで、音楽と指の使い方が少しずつ身についていきます。

「1の指でドを弾いてみよう!次は2の指でレ!」
「順番に音をつないで、指の使い方を覚えてみようね。」

この練習を繰り返すことで、子どもたちはピアノの鍵盤に自信を持って取り組めるようになり、音楽を楽しみながら成長している様子が見られました。

ピアノと子どもたちの成長

音階と指番号を意識することで、子どもたちは音楽に対する理解を深め、鍵盤に対しても親しみが増しています。毎回のレッスンを通じて、子どもたちが少しずつ音楽を楽しみながら成長していく姿がとても感動的です。🎵✨


まとめ

今回のレッスンでは、音階と指番号に慣れることを中心に、音楽の基本をしっかりと学びました。次回は、さらに進んで簡単な旋律を弾く練習に挑戦していきます。子どもたちがさらに音楽に親しみながら成長していく姿を楽しみにしています!🌟


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こんにちは、KEIKOです。

数年前、卒業シーズンに子どもたちが語る夢を聞く機会がありました。ロボット技術者、絵本作家、保育士、プロ野球選手など、多様な職業が子どもたちの将来の夢として語られました。しかし、その中に「ピアノの先生」という夢がなかったことに少し驚きを感じました。

明るい音楽室でピアノと浮かぶ音符がシンボルとなった音楽教育のイメージ画像

音楽教育は、子どもたちの感性を育み、自己表現を促す素晴らしい手段です。ピアノを通じて学ぶことは、単に楽器の演奏技術だけでなく、自分自身を表現し、自己肯定感を高める機会でもあります。音楽教育の中で得られるこれらの経験は、子どもたちの未来において大きな財産となることでしょう。

2024年を迎え、音楽教育の重要性がますます見直されています。音楽は、心を豊かにし、子どもたちが新しい夢を見つけるための道しるべとなる力を持っています。

あなたも音楽教育に興味があるなら、子どもたちにリトミックを教えるスキルを身につけるための通信講座がおすすめです。

あそびうたリトミック認定2級通信講座