自閉スペクトラム特性のある子どものピアノレッスン第1回目:ピアノとの最初の出会い
こんにちは!KEIKOです。
今日は、自閉スペクトラム特性のある子どもむけのピアノレッスン第1回目の様子をご紹介します。
このレッスンでは、音楽を楽しみながら、子どもたちの感覚を自然に引き出すことを目指しています。私が提供するリトミックの要素を取り入れ、ピアノ教育と組み合わせることで、子どもたちが無理なく楽器に親しむことができるようサポートしています。
最初のステップは「ピアノに触れること」。自閉スペクトラム特性のある子どもにとって、ピアノの音や感触は新しい刺激ですので、最初はリラックスできるように、ゆっくりと鍵盤に触れて自由に音を出してもらいました。
子どもたちは少しずつピアノの音に興味を持ち始め、自分なりのペースで音を探し出していきます。リトミックで学んだリズムや動きを取り入れながら、音楽に合わせて手を動かすことで、音と感覚がつながっていく様子が見られました。
「どんな音が好き?」
「このリズムで手を動かしてみよう!」
こうした簡単な問いかけを通して、ピアノの音やリズムを体感し、楽しみながら進めることができました。自分の感覚に合った音を見つけることで、子どもたちの笑顔が輝いていました。
リトミックを活用したこのピアノレッスンでは、音楽と動きを組み合わせて感覚を統合させ、自然に音楽に親しんでいくことを大切にしています。次回は、簡単なリズム遊びを取り入れ、さらに楽しい音楽体験を広げていきます!🌟
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まとめ
自閉スペクトラム特性のある子どもにとってピアノとの出会いは、感覚を広げる貴重な時間です。リトミックを取り入れたこのレッスンを通じて、彼らが自信を持って音楽と向き合えるよう、これからもサポートしていきます。次回もお楽しみに!🎶✨