一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

リトミック ・ピアノ・ボーカル・カラオケ講師資格を取得して大好きな音楽で楽しく仕事をしませんか?

タグ : 音楽療育

今日の放課後デイでは、
手話を取り入れた歌あそびと、
ことばあそびうたを組み合わせたレッスンを実施しました。

放課後デイで手話を使いながら歌あそびをする子どもたちの様子

手話の動きが加わることで、
子どもたちは「音・動き・意味」が一つに結びつきやすくなり、
集中の質が大きく変化します。
この“統合しやすい環境”が、安心感と主体的な参加を促します。

また、ことばあそびうたの場面では、
リズムと言葉の響きがぴったりそろう瞬間が多く見られ、
子どもたち自身が「おもしろい」「もっとやりたい」と
自然に表現を引き出されているのが印象的でした。

個々のペースは異なりますが、
どの子も自分のスタイルで参加しており、
それぞれの動きや声が“音楽”として成立していました。

今日も、子どもたちの成長を実感できる、
あたたかい時間となりました。

なお、今回使用した「ことばあそびうた」は、
当協会の 発達障がい児専門リトミック認定講座の
講義動画で「作り方」を詳しく解説しています。
(手話そのものは講義内容には含まれていません。)

音楽と手話のレッスンで、子どもたちが講師と一緒にキーボードと手話表現を楽しんでいるイラスト。『音楽と手話で育まれる いのち・ちきゅう・こころ』のタイトル入り。

昨日は放課後等デイサービスにて、
あそびうたリトミックの専門プログラムを実施しました。

今回のセッションは、
① 手話 × 発声 → ② 一人ずつのキーボード演奏 → ③ 手話歌
という流れで構成し、音楽・身体・言語の働きが自然に統合されるよう設計しています。


① 手話 × 発声

手話の動きに合わせて声を出す活動では、
身体図式の確立・呼吸調整・音声の方向づけが促されます。
視覚的な情報と音声が一致しやすいため、
発達特性のある子どもたちも安心して取り組める導入となりました。

② 一人ずつのキーボード演奏

鍵盤に向かう時間は、
「どの音にするか」「いつ弾くか」という
自己決定と予測可能性の育ちが最もあらわれる瞬間です。
音を選ぶ → 試す → 発表する
というプロセスの中で、
注意の切り替え・聴覚認知・微細運動が段階的に引き出されました。

③ 手話歌

最後は、歌詞の意味を身体で表しながら歌う手話歌。
ことば・動き・感情が一致しやすく、
情緒の安定・共感性の育ち・自己表現の拡張につながります。
子どもたちの表情がやわらぎ、
「気持ちをこめて歌う」経験が自然に生まれていました。


🌈 音楽 × 手話 × 身体表現が生む、安心と主体性

音楽は、
視覚・聴覚・触覚が同時に働くことで、
その子が“今できる力”を安全に引き出す場をつくります。

昨日のレッスンでも、
それぞれが自分のペースで取り組みながら、
音と動きの中で表情が変化していく姿が印象的でした。

今後も、
あそびうたリトミック × 感覚統合 × 手話表現
という協会独自のアプローチを通して、
子どもたちの創造性と自己表現力を育んでいきます。

Yesterday, we conducted our Asobiuta Rhythmic Program at an afterschool day service.
This session was designed to integrate music, sign language, body movement, and vocal expression, allowing children to engage through multiple sensory channels in a safe and supportive environment.


1. Sign Language × Vocal Expression

We began with sign-supported vocal activities.
The combination of gesture and sound strengthens:

  • body schema awareness

  • breath control

  • directionality of voice

  • visual–auditory integration

For children with developmental differences, the clear visual cues provided by sign language help create predictability and emotional safety during the warm-up phase.


2. Individual Keyboard Performance

Each child then approached the keyboard one by one.
This process naturally supports:

  • self-determination (“Which sound should I choose?”)

  • temporal prediction (“When should I play?”)

  • auditory discrimination

  • fine motor coordination

Trying a sound → adjusting it → sharing it with others
creates a structured pathway that fosters confidence and focused attention.


3. Sign-Language Song

In the final activity, children sang while expressing the lyrics through sign language.
This multimodal approach helps:

  • emotional regulation

  • development of empathy

  • deeper comprehension of the lyrics

  • expansion of expressive abilities

We observed many moments where feelings, gestures, and music aligned beautifully.


Integrated Approach: Music × Sign Language × Sensory-Motor Engagement

Music activates emotional, auditory, and motor pathways simultaneously.
Because of this, it becomes a uniquely effective tool for drawing out the child’s current strengths in a safe, joyful manner.

In this session as well, each child engaged at their own pace,
and the combination of rhythm and gesture supported natural expression and emotional stability.

Going forward, we will continue to advance our unique approach combining:

Asobiuta Rhythmic Education × Sensory Integration × Sign-Language Expression,
to nurture children’s creativity, communication, and sense of self.

こんにちは。KEIKOです。
 
 
絵本『にじいろルカくんとフィリアのひみつ』を、放課後デイのレッスンで子どもたちに読み聞かせしました。
 
 放課後デイでの音楽レッスン風景、子どもたちと講師の活動の様子
 

物語のクライマックス、手話をつけて一緒に歌うシーンで、 私が「泣かないで、泣かないで、笑顔つくろう」と読み上げ、 「さあ、一緒に歌おうか」と声をかけると、 隣にいた男の子がすっと立ち上がって、率先して歌い始めたんです。

実はこの歌詞は、私が制作した 手話と共に楽しめる歌『笑顔ON音(えがおん)のうた』の一節です。

その瞬間、胸がいっぱいになりました。

子どもたちのまっすぐな感性や表現は、本当に尊いものだとあらためて感じました。


『にじいろルカくんとフィリアのひみつ』ってどんな絵本?

この絵本は「感情を受け入れること」がテーマです。

にじいろルカくんとフィリアのひみつの表紙イラスト。感情を受け入れる力を育む絵本。

にじいろルカくんとフィリアは、あめのなか、にじにむかってあるいていきます。 そこで出会ったのは、しおれてしまった花と、心に涙を抱えた妖精フィリア。

かつて大切な友達と別れた悲しみを心に閉じ込めていたフィリア。 その過去と、魔女ミザルダの呪いによって心を閉ざしてしまった彼女を、 ルカくんの優しさと歌が少しずつ溶かしていきます。

そして──

『なかないで なかないで えがおつくろう』 という歌にのせて、ふたりの心が重なったとき、 フィリアの涙でしおれていた花たちが、少しずつ元気を取りもどし、 広場いっぱいに、美しい花が咲き始めました。

ラストは、フィリアが自分の気持ちを取り戻して空へと旅立ち、 ルカくんが次なる冒険へと踏み出すシーンへ。

感情と向き合うこと、誰かと分かち合うことの大切さを、 音楽とストーリーでやさしく伝える“歌う絵本”です。


レッスンでの活用に

この絵本は、(一社)国際あそびうた音楽協会の会員特典として提供されています。

● 放課後デイなどの療育現場 ● 幼児〜小学生向けの音楽レッスン ● 感情表現や表出をサポートする教育活動

など、幅広く活用いただけます。


会員になりたい方へ

この絵本をはじめとする教材の商用利用は、 協会の認定講師・一般会員のみ可能です。

一般会員になるには、認定講師養成講座の受講と試験合格が必要です。

詳しくはこちらです。


まとめ

子どもたちの表現を引き出す絵本の力。 音楽とともに、感情に寄り添うひとときを届けたいと思っています。

引き続き、絵本シリーズを通じて、 教育や療育の現場で「共感」と「表現」のサポートをしていきます。

 


あそびうたリトミックと音楽療育の違いとは?子どもの発達に役立つ方法を比較

あそびうたリトミックと音楽療育は、どちらも音楽を使った子どもの発達支援の方法ですが、そのアプローチや目的には違いがあります。この記事では、それぞれの特徴や違い、どのような子どもに適しているのかについて詳しく解説します。

日本の子どもたちがリトミック活動を楽しんでいるイラスト。子どもたちはカジュアルな服を着て、楽器を演奏したり、リズムに合わせて体を動かしている。


あそびうたリトミックとは?

あそびうたリトミックは、音楽を遊びの要素として取り入れ、子どものリズム感や音感、表現力を育てる教育法です。特に小さい子どもが楽しみながら自然に音楽と触れ合うことを目的としています。リズムに合わせて体を動かしたり、歌を歌ったりすることで、音楽への興味を引き出し、身体的な発達もサポートします。

  • 対象年齢: 乳幼児から小学生
  • 目的: リズム感、音感、表現力の育成
  • 活動内容: 歌に合わせて体を動かす、簡単な楽器を使ってリズム遊び、グループでの音楽活動

音楽療育とは?

音楽療育は、音楽を通じて心と体の発達をサポートする療法です。特に発達障害を持つ子どもや、感情表現が難しい子どもに効果的とされています。音楽のリズムやメロディーを通じて、感情の表現やコミュニケーション能力の向上を目指します。また、リラクゼーション効果も高く、心の安定にも寄与します。

  • 対象年齢: 幼児から成人まで幅広い
  • 目的: 感情表現、コミュニケーション能力の向上、心の安定
  • 活動内容: 音楽を聴いたり、楽器を演奏したりして自己表現を促進

あそびうたリトミックと音楽療育の違い

両者の違いは、主に「アプローチの目的」と「対象」にあります。あそびうたリトミックは、全ての子どもが楽しめる音楽体験を提供し、音楽の基礎的な感受性を育てます。一方、音楽療育は、特に発達障害や情緒の不安定な子どもたちの心理的な成長を促す目的で行われます。

  • あそびうたリトミック: 音楽を「遊び」として取り入れ、リズム感や表現力を楽しく学ぶ
  • 音楽療育: 音楽を「療法」として活用し、心理的な発達や感情表現を支援

どちらを選ぶべき?子どもの成長に合ったプログラムの選び方

あそびうたリトミックは、音楽を遊びながら自然に学べるので、すべての子どもにおすすめです。特に音楽への興味を引き出したい場合や、リズム感を育てたい場合に最適です。

一方、音楽療育は、発達障害を持つお子さんや、感情の表現が難しい子どもに効果があります。専門的なサポートが必要な場合には、音楽療育が適した選択となるでしょう。


まとめ

あそびうたリトミックと音楽療育は、どちらも音楽を使って子どもの成長をサポートする素晴らしい方法です。しかし、目的やアプローチに違いがあるため、子どものニーズに合った方法を選ぶことが大切です。どちらを選んでも、音楽がもたらすポジティブな影響は子どもの心と体に大きな成長をもたらします。

 オトキャン通信講座でおうちで学べる音楽体験を!

あそびうたリトミックや音楽療育に興味を持たれた方には、ぜひ「オトキャン通信講座」をおすすめします!「オトキャン」は、お子さんが自宅で楽しみながら音楽を学べる通信講座です。忙しい日常の中でも、気軽に音楽の力を取り入れて、リズム感や表現力を伸ばすことができます。

  • 自宅で学べる:時間や場所にとらわれず、家族みんなで楽しく音楽を学べる講座内容です。
  • 専門の講師によるサポート:経験豊富な講師が動画や教材を通じて、わかりやすく丁寧に指導します。
  • 多彩なプログラム:リズム遊びや歌、簡単な楽器の演奏など、お子さんの興味を引き出す内容が満載です。

おうちで音楽をもっと楽しんでみませんか?オトキャン通信講座で、音楽を通じた豊かな時間をお届けします。詳細は下記のリンクからご覧いただけます。

オトキャン通信講座の詳細はこちら

こんにちは!KEIKOです。

今回は、ピアノを学び始めたばかりのお子さんや、特に自閉症スペクトラムのお子さんに向けた、新しいピアノ学習法をご紹介します。

楽しいピアノ:指番号でどんどん上手くなろう」のカラフルな表紙イラスト。リナちゃんがピアノを弾く姿が描かれています。

間もなくリリースされる新しいストーリーブック「楽しいピアノ:指番号でどんどん上手くなろう」をご紹介します。この全12ページのカラフルなストーリーブックは、リナちゃんというキャラクターと一緒に、ピアノの指番号を通してピアノがどんどん楽しくなってくるストーリーです。

特に、自閉症スペクトラムのお子さんを対象にしており、音楽療法としても効果が期待されます。ご家族で楽しく取り組める内容になっているので、ぜひお楽しみに。

現在、最後の仕上げ段階に入っており、リリースはもうすぐです!家族みんなで楽しめるピアノ学習の時間が、より楽しいものになること間違いなしです。

最新情報は、ブログやSNSで随時お知らせしていきますので、ぜひフォローしておいてくださいね!🎶

アメブロはこちら

Xはこちら

 

こんにちは!KEIKOです。

リトミックを通じて、発達障がい児の支援に役立つ方法をお探しの方へ。「たまごのジャンプ」というあそびうたを使って、子どもたちの成長を楽しくサポートする方法を今回はご紹介します。このアクティビティは、特に発達障がい児の発達促進に役立つ内容です。

たまごのジャンプとは?

発達障がい児が音楽に合わせて楽しくジャンプする『たまごのジャンプ』のリトミック活動をしている日本の子どもたち。日常的な服装で、笑顔で音楽を楽しんでいる様子。

「たまごのジャンプ」は、3歳から6歳の子どもたちがリズムに合わせてしゃがんだり、ジャンプしたりするシンプルで楽しいあそびうたです。音楽を通じて子どもたちのリズム感や運動能力を自然に育てることができます。発達障がい児もこのようなリズミカルな動きに親しむことで、自己表現や体の使い方を楽しみながら学んでいきます。

振り付け動画はこちらです。

発達障がい児に効果的な理由

発達障がいを持つ子どもたちは、音楽に合わせた身体の動きやリズム感を通じて、自己表現や自己コントロールを身につけやすくなります。「たまごのジャンプ」では、楽しく身体を動かしながら、自信を持って行動できる力が養われていきます。

さらに学びたい方へ|発達障がい児専門リトミック認定講座

このようなリトミック活動をもっと深く学び、発達障がい児の支援に役立てたい方には、ぜひ「発達障がい児専門リトミック認定講座」をご検討ください。この講座では、発達障がい児向けのリトミックを通じて、楽しく効果的に成長を支える方法を学べます。

認定講座で学べること

  • リトミックの基本:音楽と動きを組み合わせた教育法
  • 発達障がい児に特化したアプローチ:発達の特性に合わせた指導法
  • 実践的なプログラム作成:現場や家庭で役立つリトミックのプログラムを自分で作れるようになる
  • 親子で楽しめるリトミック:家庭でも実践できる簡単なリトミックアクティビティ

講座のメリット

  • 実践的なスキルの習得:学んだことをすぐに現場や家庭で実践できます。
  • 子どもたちに自信を与える:リトミックを通じて、子どもたちが楽しみながら成長する姿を支えることができます。
  • 認定資格を取得:講座修了後には、専門的なリトミック指導者としての資格を取得でき、信頼性が高まります。

「たまごのジャンプ」のような楽しいリトミック活動を通じて、発達障がい児の成長を支えたい方は、ぜひ「発達障がい児専門リトミック認定講座」をご検討ください。講座を通じて、子どもたちの未来を明るくサポートする力を身につけましょう!

音楽を使った支援のスキルを身につけましょう。子どもたちの笑顔と成長をサポートする素晴らしい機会がここにあります!

詳しくはこちらから👉 発達障がい児専門リトミック認定講座

それではまた次回お会いしましょう!

KEIKO

放課後デイサービスの音楽支援は、子供達の発達と幸福を促進するために音楽を活用するプログラムや活動です。

中でも、ADHDの子供達たちどんな効果があるのか、書いてみたいとおもいます。

集中力の向上

音楽は注意を引く力があり、ADHDの子供達が注意を集中させるのに役立つことがあります。特にリズムやメロディに合わせて楽器を演奏することは集中力を高めるのに役立ちます。

自己規律の向上

音楽の学習や演奏には練習と継続的な取り組みが必要です。このプロセスには自己規律を向上させ、タスクに取り組む能力を育てるのに役立つことがあります。

「先生〜。来週は絶対できるようになる!」と宣言して、短期間でぐんぐん上達する子供もいます。

感情調整

音楽は感情表現の手段として機能し、ADHDの子供達が感情をコントロールしやすくすることがあります。音楽を通じて、感情を表現しリラックスやストレス軽減に役立てつことができます。

放課後デイですから、時間的には疲れが出てくきます。ゆったりとしたやりとりの中で、音楽を楽しめるように工夫をしています。

社交的スキルの向上

音楽はグループで演奏する機会を提供し、協力し、コミュニケーションスキルを向上させるのに役立ちます。

お友達の演奏を見ることで、自分自身の演奏に対するインピスレーションになり、モチベーションを高めることがあります。

ただし、ADHDの子供達に音楽支援を提供する場合は、個別のニーズや状況に応じてアプローチを調整することが必要です。

発達障がいのあるお子さんへの音楽支援のスタートアップに最適な講座は、こちらです。