一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

リトミック ・ピアノ・ボーカル・カラオケ講師資格を取得して大好きな音楽で楽しく仕事をしませんか?

音楽教育

こんにちは。KEIKOです。

第5回目のピアノレッスンでは、自閉スペクトラム症の子どもたちがリトミックを通じて「簡単な旋律を弾く」という目標に挑戦しました。

カラフルなピアノと音符が描かれた明るくて優しいイラスト。リトミックを取り入れた自閉スペクトラム症の子どもたち向けのピアノレッスンブログのアイキャッチ画像。

リトミックの要素を取り入れた音楽教育は、子どもたちに楽しさと達成感を提供し、彼らの音楽的・感覚的成長を促すものです。

小さな成功が大きな一歩に

リトミックの基礎であるリズムや身体の動きを活用し、子どもたちは自然な形でピアノに慣れていきます。今回のレッスンでは、ピアノの鍵盤に指を置き、リズミカルに音を出すことから始めました。シンプルな旋律を繰り返し練習することで、子どもたちは音楽に対する感覚を磨き、自分で音楽を奏でる楽しさを実感しました。

このレッスンを通じて、子どもたちはリトミックによる音楽体験を深めながら、自信を高めていくことができました。ピアノの鍵盤を押し、簡単なメロディーを奏でる瞬間が、彼らにとっての大きな成功体験となりました。

成功体験を大切に

リトミックを通じた成功体験は、自閉スペクトラム症の子どもたちにとって非常に重要です。彼らが自分のペースで音楽を楽しむことで、自己肯定感が高まり、次の挑戦への意欲が生まれます。第5回のレッスンでは、リトミックの力を借りて、音楽を通じて自信をつけるプロセスを見守ることができました。

今後の展望

次回のレッスンでは、リトミックをさらに発展させ、より複雑な旋律やリズムに挑戦する予定です。子どもたちが楽しみながら成長し続けられるよう、一人ひとりの個性やペースに合わせたサポートを続けていきます。リトミックとピアノレッスンを組み合わせた音楽療法は、彼らにとって貴重な経験となるでしょう。


🎶 リトミック通信講座のご案内
私のリトミック通信講座では、音楽と動きを組み合わせたピアノ教育の基本を学ぶことができます。子どもたちの感覚を豊かに育てるレッスンをぜひ一緒に体験してみませんか?詳細は以下のリンクからどうぞ!


➡️ 講座の詳細はこちら

こんにちは!KEIKOです。

今回は、自閉スペクトラム症の子どもたち向けのピアノレッスン第4回目をご紹介します。

テーマは「音階と指番号に慣れる」。これまでのリズム遊びの基礎をもとに、さらに音楽とピアノの鍵盤に慣れ親しむステップへと進みました。🌟

明るい昼の時間帯に行われている、自閉スペクトラム症の子ども向けのピアノレッスンのイラスト。子どもが音階と指番号を練習している様子。

音階と指番号の練習

今回のレッスンでは、まずピアノの基本である音階を練習しました。ゆっくりと「ドレミファソラシド」を一音ずつ確認しながら、子どもたちは音階に慣れていきました。指番号に沿って弾くことで、音楽と指の使い方が少しずつ身についていきます。

「1の指でドを弾いてみよう!次は2の指でレ!」
「順番に音をつないで、指の使い方を覚えてみようね。」

この練習を繰り返すことで、子どもたちはピアノの鍵盤に自信を持って取り組めるようになり、音楽を楽しみながら成長している様子が見られました。

ピアノと子どもたちの成長

音階と指番号を意識することで、子どもたちは音楽に対する理解を深め、鍵盤に対しても親しみが増しています。毎回のレッスンを通じて、子どもたちが少しずつ音楽を楽しみながら成長していく姿がとても感動的です。🎵✨


まとめ

今回のレッスンでは、音階と指番号に慣れることを中心に、音楽の基本をしっかりと学びました。次回は、さらに進んで簡単な旋律を弾く練習に挑戦していきます。子どもたちがさらに音楽に親しみながら成長していく姿を楽しみにしています!🌟


🎶 リトミック通信講座のご案内
私のリトミック通信講座では、音楽と動きを組み合わせたピアノ教育の基本を学ぶことができます。子どもたちの感覚を豊かに育てるレッスンをぜひ一緒に体験してみませんか?詳細は以下のリンクからどうぞ!


➡️ 講座の詳細はこちら

こんにちは、KEIKOです。

数年前、卒業シーズンに子どもたちが語る夢を聞く機会がありました。ロボット技術者、絵本作家、保育士、プロ野球選手など、多様な職業が子どもたちの将来の夢として語られました。しかし、その中に「ピアノの先生」という夢がなかったことに少し驚きを感じました。

明るい音楽室でピアノと浮かぶ音符がシンボルとなった音楽教育のイメージ画像

音楽教育は、子どもたちの感性を育み、自己表現を促す素晴らしい手段です。ピアノを通じて学ぶことは、単に楽器の演奏技術だけでなく、自分自身を表現し、自己肯定感を高める機会でもあります。音楽教育の中で得られるこれらの経験は、子どもたちの未来において大きな財産となることでしょう。

2024年を迎え、音楽教育の重要性がますます見直されています。音楽は、心を豊かにし、子どもたちが新しい夢を見つけるための道しるべとなる力を持っています。

あなたも音楽教育に興味があるなら、子どもたちにリトミックを教えるスキルを身につけるための通信講座がおすすめです。

あそびうたリトミック認定2級通信講座

こんにちは!KEIKOです。

今回は、自閉スペクトラム症の子どもたち向けピアノレッスン第2回目の様子をご紹介します。テーマは「音の探検」と「リズム遊び」。音楽とピアノに少しずつ親しみながら、楽しくリズム感を養っていくレッスンです。

自閉スペクトラム症の子どもたちのピアノレッスン第2回:音の探検とリズム遊び🎹🎶

音の探検

レッスンの始まりは、ピアノの鍵盤を使った「音の探検」から子どもたちが自由に鍵盤に触れ**、高音と低音長い音と短い音を感じ取る時間を楽しみました。🎵

「この音は高いね、こっちの音は低いね。」
長く続く音短く終わる音、それぞれ違って面白いね!」

このような問いかけを通じて、子どもたちはピアノの音の違いを体験しながら、音楽への興味をさらに深めていきました。自分の手で音を生み出す楽しさを感じ、達成感を得ている様子がとても印象的です。

リズム遊び

次に、リズム遊びを取り入れました。手拍子やピアノの鍵盤を使って簡単なリズムパターンを再現することで、子どもたちは自然とリズム感を身につけていきました。🎶

「このリズム、真似してみよう!
「一緒に手をたたいてリズムを感じてみよう!

子どもたちはリズム遊びに夢中になり、自分なりのリズムを見つけながら、ピアノの音と動きの楽しさを感じ取っていました。リズムを体感することで、音楽との一体感を深めている姿がとても嬉しいです。

まとめ

今回のレッスンでは、ピアノの音の広がりを探検し、リズム遊びを通じて音楽と身体が自然につながる体験をしました。次回は、簡単な旋律に挑戦し、さらに音楽の世界を広げていきます!🌟


🎶 リトミック通信講座のご案内
リトミック通信講座では、音楽と動きを融合させたピアノ教育の基本を学ぶことができます。子どもたちの感覚を育てる方法を学んでみませんか?詳細は下記リンクからご覧いただけます!
➡️ 講座の詳細はこちら


こんにちは!KEIKOです。


今日は、自閉スペクトラム特性のある子どもむけのピアノレッスン第1回目の様子をご紹介します。

このレッスンでは、音楽を楽しみながら、子どもたちの感覚を自然に引き出すことを目指しています。私が提供するリトミックの要素を取り入れ、ピアノ教育と組み合わせることで、子どもたちが無理なく楽器に親しむことができるようサポートしています。

最初のステップは「ピアノに触れること」。自閉スペクトラム特性のある子どもにとって、ピアノの音や感触は新しい刺激ですので、最初はリラックスできるように、ゆっくりと鍵盤に触れて自由に音を出してもらいました。

子どもたちは少しずつピアノの音に興味を持ち始め、自分なりのペースで音を探し出していきます。リトミックで学んだリズムや動きを取り入れながら、音楽に合わせて手を動かすことで、音と感覚がつながっていく様子が見られました。

「どんな音が好き?」
「このリズムで手を動かしてみよう!」

こうした簡単な問いかけを通して、ピアノの音やリズムを体感し、楽しみながら進めることができました。自分の感覚に合った音を見つけることで、子どもたちの笑顔が輝いていました。

リトミックを活用したこのピアノレッスンでは、音楽と動きを組み合わせて感覚を統合させ、自然に音楽に親しんでいくことを大切にしています。次回は、簡単なリズム遊びを取り入れ、さらに楽しい音楽体験を広げていきます!🌟

🎶 リトミック通信講座のご案内
オトキャンのリトミック通信講座では、ピアノ教育にも活かせるリトミックの基本を学べます。音楽と動きを融合させ、子どもたちの感覚を豊かにする方法を学びませんか?詳細は下記リンクからご覧いただけます!
➡️ 講座の詳細はこち


まとめ

自閉スペクトラム特性のある子どもにとってピアノとの出会いは、感覚を広げる貴重な時間です。リトミックを取り入れたこのレッスンを通じて、彼らが自信を持って音楽と向き合えるよう、これからもサポートしていきます。次回もお楽しみに!🎶✨