自閉スペクトラム症の子どもたちのピアノレッスン第2回:音の探検とリズム遊び
こんにちは!KEIKOです。
今回は、自閉スペクトラム症の子どもたち向けピアノレッスン第2回目の様子をご紹介します。テーマは「音の探検」と「リズム遊び」。音楽とピアノに少しずつ親しみながら、楽しくリズム感を養っていくレッスンです。
音の探検
レッスンの始まりは、ピアノの鍵盤を使った「音の探検」から。子どもたちが自由に鍵盤に触れ**、高音と低音、長い音と短い音を感じ取る時間を楽しみました。🎵
「この音は高いね、こっちの音は低いね。」
「長く続く音、短く終わる音、それぞれ違って面白いね!」
このような問いかけを通じて、子どもたちはピアノの音の違いを体験しながら、音楽への興味をさらに深めていきました。自分の手で音を生み出す楽しさを感じ、達成感を得ている様子がとても印象的です。
リズム遊び
次に、リズム遊びを取り入れました。手拍子やピアノの鍵盤を使って簡単なリズムパターンを再現することで、子どもたちは自然とリズム感を身につけていきました。🎶
「このリズム、真似してみよう!」
「一緒に手をたたいて、リズムを感じてみよう!」
子どもたちはリズム遊びに夢中になり、自分なりのリズムを見つけながら、ピアノの音と動きの楽しさを感じ取っていました。リズムを体感することで、音楽との一体感を深めている姿がとても嬉しいです。
まとめ
今回のレッスンでは、ピアノの音の広がりを探検し、リズム遊びを通じて音楽と身体が自然につながる体験をしました。次回は、簡単な旋律に挑戦し、さらに音楽の世界を広げていきます!🌟
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