一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

一般社団法人 国際あそびうた音楽協会

リトミック ・ピアノ・ボーカル・カラオケ講師資格を取得して大好きな音楽で楽しく仕事をしませんか?

タグ : リトミック

こんにちは。KEIKOです。

本日は、放課後等デイサービスで実施した「あそびうたリトミック」のレッスンの中から、子どもたちに大人気だった「うまままま うしままま かぞえうた」についてご紹介します。

うしと馬を数える可愛いイラスト。子どもの指遊び・数の学びを支援する「あそびうたリトミック」の一場面。

このうたは、指を動かしながら、数をかぞえたり、声を出したり、最後にはたし算まで行う、遊びと学びが融合したアクティビティです。

実際のレッスンでは、私の歌声とともに子どもたちが「うまままま…」とリズムに乗って指を順に動かし、「いくつかな?」の問いかけには、目を輝かせて真剣に数を答えてくれました。

このうたは、発語を意識して設計しています。単語の繰り返しや口の動き、息を意識させる構造により、自然な発声と集中が引き出されます。また、テンポが途中で速くなることで、子どもたちのリズム感や反応も育まれます。

特に注目したいのは、発達特性をもつ子どもたちへの効果です。以下に、特性別の具体的な反応をご紹介します。


ASD(自閉スペクトラム症) 順番や数えることが苦手な傾向のあるお子さんでも、リズムに合わせると落ち着いて指を動かせました。繰り返しのある構造が安心感につながり、自発的な参加を促します。

ADHD(注意欠如・多動症) 集中が難しいお子さんでも、テンポのあるうたに身体を動かしながら自然と入り込み、歌の最後まで楽しんで取り組んでくれました。身体表現を伴う活動が集中力を高めます。

ダウン症 発語がゆっくりなお子さんでも、「もーもー」などの鳴き声の模倣がきっかけとなり、楽しそうに声を出してくれました。感情表現をともなう発声が言葉への興味を育てます。

LD(学習障害) 数字や言葉の理解に時間がかかるお子さんでも、指を使って数える“体験”を通して、音と数が結びついていきました。視覚・聴覚・身体感覚を統合するアプローチが有効です。


このように、子どもたちの発達特性に応じた「入り口」を設けてあげることで、あそびうたが持つ力を存分に活かすことができます。

この「うまままま うしままま かぞえうた」の動画は、現在YouTubeにて公開中です。

また、こうした子どもたちへの関わり方や、あそびうたを活用した実践的な指導方法は、「発達障がい児専門リトミック認定講座」で学ぶことができます。課題提出と丁寧な添削を通じて、実践力と理解を深めることができます。

▶ 詳しくはこちら

発達障がい児専門リトミック認定通信講座

子どもたちの「できた!」に立ち会える瞬間を、もっと増やしていきたい。そんな想いで活動しています。

あそびうたリトミックは、遊びながら学べる新しい音楽教育です

音楽教育と聞くと、楽譜を読んだり、正しいリズムを覚えたりする「型にはまった学び」をイメージする人も多いかもしれません。 でも、あそびうたリトミックは、子どもたちが音楽と自由に遊びながら学べる、ちょっと特別なスタイルなんです。


「プロセスアート」と「プロダクトアート」って?

この話をするときに、アートの世界でよく使われる「プロセスアート」と「プロダクトアート」という考え方がヒントになります。

  • プロセスアート(Process Art)

    • 作る過程そのものを大切にするアート。

    • 完成形を決めず、子どもの自由な発想や偶然の表現を楽しむ。

  • プロダクトアート(Product Art)

    • 完成された作品を目指すアート。

    • 一定の型やルールに沿って、目標の形を作り上げる。

この考え方を音楽に置き換えると…

  • ジャズの即興演奏や自由に体を動かすリトミックは「プロセスアート」 に近く、

  • クラシックやポップスの演奏、発表会のために練習する音楽は「プロダクトアート」 に近いと言えます。


「あそびうたリトミック」はプロセスアートとプロダクトアートのハイブリッド!

あそびうたリトミックは、プロセスアート寄りですが、プロダクトアート的な要素も含んでいます。

プロセスアート的な部分

  • 子どもの反応によって即興的に変わる

  • 音楽やリズムを自由に表現できる

  • 「正解」がなく、その瞬間を楽しむ

プロダクトアート的な部分

  • あそびうたには一定の構成やルールがある

  • リズム感や発声、表現力を身につけるための仕掛けがある

  • 発表会やレッスンで形にすることもできる

つまり、「自由に遊ぶ中で、自然と音楽が身につく」 というのが、あそびうたリトミックの最大の魅力なんです!


「遊びながら学べる音楽教育」の実践例

たとえば、最近のレッスンでは 「チクタクリズム」 というあそびうたを使って、時計のリズムを身体で表現する活動をしました。

 秒針のチクタクを足踏みで表現!  「6時」の時はピッと手を伸ばす動きで時間を感じる!あそびのなかで楽しくピアノも弾ける!

一人ひとりの動きや表現は違うけれど、どれも「正解」! 楽しみながら、いつの間にかリズム感や音楽の感覚が身についていくんです。


「発表会がゴール」じゃなくて、「今この瞬間を楽しむ」

多くの音楽教育は、発表会や試験など、「ゴールに向かって練習する」 ことを目的にしています。 それも大事ですが、あそびうたリトミックは 「今この瞬間の音楽を楽しむ」 ことを大切にしたい!

音楽って、ただ技術を学ぶものじゃなくて、感じるもの・遊ぶもの・楽しむもの。 だからこそ、「遊びながら学ぶ」 というスタイルが、一番自然な形なのかもしれません。


 まとめ

あそびうたリトミックは「遊びながら学べる音楽教育」!

プロセスアートの自由さと、プロダクトアートの学びの要素が融合!

「発表会がゴール」ではなく、「今この瞬間の音楽」を楽しむ!

これからも、子どもたちと一緒に、音楽で遊びながら学べる環境 をつくっていきます♪


 もっと実践したい人へ!オトキャンで学べる♪

オトキャン通信講座とは? 一般社団法人国際あそびうた音楽協会が提供する通信講座「オトキャン」は、音楽指導の資格を在宅で取得できるオンライン講座です。

🔹 講座の種類

  • ボーカル・カラオケ講師養成講座:歌の指導法を学び、発声やオンラインレッスンのノウハウを身につける
  • あそびうたリトミック講座:2級・1級の2段階があり、0~6歳児向けのリトミック指導法を体系的に学べる。
    • 2級:基本的なリトミック指導スキルを学び、幼児向けの音楽遊びやリズム活動を実践できるようになる。
    • 1級:より高度な指導法を学び、創造的なリトミックプログラムの構築や、発達に応じた指導計画を立てられるようになる。
  • 幼児ピアノ指導法講座:あそびうたを活用した幼児向けピアノレッスンを学ぶ
  • 発達障がい児専門リトミック講座:特別支援の現場で活かせる音楽指導スキルを学ぶ
  • 昭和歌謡・カラオケレク講座:高齢者向け音楽レクリエーションの指導法を習得

🔹 こんな方におすすめ!

 ✔ 音楽を教える仕事を始めたい

✔ すでに指導していて、スキルアップしたい

✔ 乳幼児・発達支援・高齢者向け音楽教育に関心がある

✔ 自宅でオンラインで資格を取得したい

「もっと知りたい!」という方は、ぜひ オトキャンの詳細をチェック してみてくださいね♪

🔗 オトキャンはこちら!

こんにちは!🎶 KEIKOです。(一社)国際あそびうた音楽協会より、新しいお知らせです✨

現在、新しい カホンDE絵本®『おほしさま、いくつ』 を開発中!✨📚🥁
そして、試作品がついに完成しました! 🌠

「おほしさま、いくつ」の試作品表紙。青い夜空の下、にじいろのルカくんが笑顔で星を見上げている様子が描かれたカホンDE絵本®のカバーイラスト

この絵本は、「リズム × 言葉 × 体験」 を通じて、子どもたちが楽しみながら言葉のリズムを身につける ことを目的としています。

ページごとに 星の数が増えていき、カホンや手拍子を使ってリズムを感じながら数を数える という、新しい体験型のリズム絵本です🎶


まずはレッスンで試してみました! 

さっそく 放課後デイのレッスン で試作品を使ってみました!📚✨

「いち、ぴか! にー、ぴかぴか!」と、ルカくんと一緒に星を数えながらリズムをとる 流れで進めました🌠🥁

子どもたちの反応はとても良く、特に 「あ、ながれぼし!ばいばーい!」 のシーンが大人気!✨

みんな手を振って楽しそうに参加していました😊


試作品を使ってみての気づき 

ページごとに星が増えるので、自然にリズムを感じられる!
ホワイトボードに星を貼ることで、視覚的にも楽しめる!
「ばいばーい!」のシーンは、子どもたちの心にしっかり残る!

試作品段階ではありますが、すでに 「リズム × 絵本 × 体験」 の効果を実感しています✨


📚 今後の展開 📚

この 『おほしさま、いくつ』カホンDE絵本® は、現在 試作品段階 です。
レッスンでのフィードバックを元に、さらに改良を重ねていく予定です!🎶

また、「カホンDE絵本®」は、あそびうたリトミック通信講座でのみ学べるカリキュラム です✨

講師の皆さんや、導入を考えている方は、ぜひチェックしてくださいね!

📌 認定講座についてはこちら 


🌠 まとめ 🌠

『おほしさま、いくつ』の試作品をレッスンで試してみたところ、子どもたちが楽しみながら学べる可能性を大きく感じました! ✨📚🥁
今後もさらにブラッシュアップし、最適な形でお届けできるようにしていきます!

📢 最新情報は随時更新していきますので、お楽しみに!😊

こんにちは!オトキャン事務局です。

このたび、オトキャンの活動やお知らせをお届けする 『オトキャン事務局通信』 をスタートすることになりました!

【何を発信していくの?】

オトキャン事務局通信では、以下のような情報をお届けしていきます。

  • 新しい取り組みの情報や進捗レポート

  • 受講生の声や活用例

  • イベントやキャンペーン情報

  • 新しい取り組みの裏側や、教育に関するコラム

オトキャンの最新情報や、音楽教育に役立つコンテンツをお届けできればと思っています!

【最初の通信として…】

実は今、新しいプロジェクトも進行中…!

まだ詳しいことはお伝えできませんが、開発中の取り組みもあります。 少しずつ進捗もシェアしていくので、楽しみにしていただければ幸いです!

【これからもよろしくお願いします!】

以後、毎月の更新を目指して、オトキャンの情報を発信していく予定です!

最新情報をお見逃しないように、このブログをチェックしていただけると幸いです!

気になることや、知りたいことがあれば、ぜひコメントやお問い合わせで教えてくださいね!

これからも、よろしくお願いいたします!

2024年 活動報告

🎯 協会の理念

一般社団法人 国際あそびうた音楽協会は、音楽を通じて子どもから大人まで幅広い世代が自己表現の力を育むことを目的としています。特に、発達障害を持つ子どもたちに向けたリトミック教育に力を入れ、誰もが安心して自分の声を発信できる社会を目指しています。


📅 2024年の主な活動

1️⃣ 日米親善大使の任命

概要: 2024年3月、代表理事と理事が、財団法人ホノルルフェスティバルより「Japan-US International Cultural Ambassador」として任命されました。

背景と意義: この任命は、音楽を通じた文化交流活動が評価されたものです。ホノルルフェスティバルは、日米間の友好を深めるために開催されるイベントで、非営利の財団法人が運営しています。

展望: 今後も、音楽の力で国際交流を推進してまいります。

Japan-US International Cultural Ambassador 任命証明書 by Honolulu Festival Foundation


2️⃣ 帝京科学大学教育人間科学部幼児保育学科への講座提供

概要: 協会の「あそびうたリトミック認定講座」が帝京科学大学人間教育学科のカリキュラムに正式に採用されています。

提供講座:

  • あそびうたリトミック認定講座

  • 発達障がい児専門リトミック認定講座

成果: 学生たちはこの講座を通じて、リトミックを教育現場で実践するための知識とスキルを習得し、将来の保育や教育の現場で活用しています。

 


3️⃣ オトキャン(OTO-CAN)の主宰

概要: 協会が主宰するオンライン資格取得プログラム「オトキャン(OTO-CAN)」は、音楽教育に特化した認定講座を提供し、全国から受講生を受け入れています。

提供講座:

  • あそびうたリトミック認定1級・2級通信講座

  • 発達障がい児専門リトミック認定通信講座

  • あそびうた・幼児ピアノ認定通信講座

  • 昭和歌謡・カラオケレクインストラクター養成講座

  • ボーカル・カラオケレクインストラクター講座

成果: 資格取得者から「新しい学びの場が広がり、音楽教育の幅が広がった」との声が寄せられました。


4️⃣ あそびうたリトミックサポートサークルの開催

概要: 新たに認定講師限定サポートサークルを立ち上げ、オンライン講座も併せて開催し、多様なニーズに応えるリトミック教育を提供しました。

開催講座:

  • AI絵本制作講座

  • 癒しの声セミナー

  • ボイスマインドフルネス講座

成果: 講座受講者からは「音楽を通じて、子どもたちが以前よりも自信を持って自己表現できるようになった」との感想が寄せられました。


5️⃣ 電子書籍の制作と販売

タイトルとテーマ:

成果: 電子書籍を通じて、家庭での音楽教育の一助となるコンテンツを提供しています。 『The Christmas Magic in the Forest 〜サンタさんと森のクリスマス〜』は、Amazonのカテゴリ別売れ筋ランキングで1位を獲得しました。


6️⃣ 出張レッスンの実施

概要: 毎週実施している出張レッスンで、発達障害の子どもたちを対象に音楽を通じた支援を行っています。

内容の一例:

成果: 支援員の方から「子どもたちが積極的に自己表現する姿を見られた」とのフィードバックをいただきました。


7️⃣ 大人の知的障害者への音楽支援活動

概要: 大人の知的障害者に対する音楽支援活動を10年以上にわたって継続的に行っています。

内容の一例:

  • 音楽を通じたコミュニケーション支援

  • リズムを活用した表現活動

  • 歌唱による自己表現のサポート

成果: 音楽支援を通じて、参加者が自信を持ち、自己表現の幅を広げる機会を提供しています。また、家族や支援員の方々からも「音楽を通じて心が開かれる瞬間を見られた」との感想が寄せられています。


8️⃣ オリジナル楽曲の動画教材化

概要: 過去に作成したあそびうたを動画教材として再編集し、幅広い場面で活用しています。

成果: 動画を見た保護者から「子どもが自らピアノを弾きたがるようになった」との声が寄せられました。


9️⃣ YouTubeでの活動拡大

概要: YouTubeを活用し、12時間のBGMライブ配信を試験的に実施しました。

今後の展望: 2025年も形式を工夫し、定期的にライブ配信を行う予定です。


🔟 キラキラコンサート in 池袋の開催

概要: 2024年末に「キラキラコンサート」を開催しました。この合同発表会は、音楽を楽しむ仲間たちとともに、子どもから大人まで幅広い参加者が音楽の力でつながる場となりました。

内容:

  • 子どもたちや大人の参加者による歌や演奏の発表

  • オリジナル楽曲の披露

成果: 「家族で楽しめる素敵な時間を過ごせました。」 「子どもが自信を持って発表している姿に感動しました。」


✨ 2024年の主な成果

  • 活動の多様化: 音楽を通じて教育・支援・国際交流など多方面で活動を展開し、多様なニーズに応えることができました。

  • 認知度の拡大: 各種オンライン活動、電子書籍の販売、YouTube配信などを通じて、協会の活動が国内外で広く知られるようになりました。

  • 国際的な広がり:協会の電子書籍が、日本国内にとどまらず、ドイツ、イギリス、アメリカ、ブラジルなどの国々で購入され始めました。親子で楽しめる内容が少しずつ評価され、家庭での音楽教育に役立てられています。今後もさらなる国際展開を目指します。

  • 自己肯定感の向上: 音楽を通じて、子どもから大人まで多くの人々が自己表現力を高め、より前向きな姿勢を持てるようになりました。

  • 新たな資格取得者の増加: オトキャンを通じて、多くの受講者が新たな資格を取得し、教育現場での音楽活用が広がっています。

🔮 2025年の展望

  • AIとの共存・共栄を目指す

    • AI技術を活用し、音楽教育の幅を広げる取り組みを推進します。

  • 協会の理念をさらに広める

    • より多くの人々に音楽を通じた自己表現の楽しさを届けます。

  • 新たな楽曲・教材の開発

    • オリジナル楽曲や電子書籍、動画教材の制作を進めます。

  • オンライン講座の拡充

    • オトキャンの講座をさらに拡充し、より多くの受講生に対応します。

  • 国際的な活動の展開

    • 日米親善大使の任命を受けたホノルルフェスティバルとのつながりを活かし、国際交流を推進します。

2024年のご支援に感謝し、2025年もよろしくお願いいたします。

2024 Activity Report

🎯 Mission of the Association

The International Association for Play Songs and Music aims to foster self-expression across all generations, from children to adults, through music. We particularly focus on rhythmic education for children with developmental disabilities, aiming to create a society where everyone feels safe to express their voices.


📅 Key Activities in 2024

1️⃣ Appointment as Japan-US Cultural Ambassadors

Overview: In March 2024, the Chairperson and Directors were appointed as “Japan-US International Cultural Ambassadors” by the Honolulu Festival Foundation.

Significance: This appointment recognizes the association’s cultural exchange activities through music. The Honolulu Festival is a nonprofit organization that aims to deepen friendship between Japan and the US through various cultural events.

Future Plans: We will continue promoting international exchange through the power of music.


2️⃣ Lecture at Teikyo University of Science, Department of Early Childhood Education

Overview: The association’s “Certified Play Song Eurhythmics Course” has been officially incorporated into the curriculum of the Department of Human Education at Teikyo University of Science.

Courses Offered:

  • Certified Play Song Eurhythmics Course

  • Specialized Rhythmic Course for Children with Developmental Disabilities

Results: Students gain knowledge and skills to practice eurhythmics in educational settings and apply them in future childcare and education fields.


3️⃣ OTO-CAN Program

Overview: The association runs an online certification program called “OTO-CAN,” offering music education-focused certified courses to participants nationwide.

Courses Offered:

  • Certified Play Song Eurhythmics Course Level 1 & 2

  • Specialized Rhythmic Course for Children with Developmental Disabilities

  • Play Song & Early Childhood Piano Certification Course

  • Showa Kayo & Karaoke Recreational Instructor Course

  • Vocal & Karaoke Recreational Instructor Course

Results: Many participants have shared that they’ve expanded their knowledge and practices in music education through the program.


4️⃣ Play Song Eurhythmics Support Circle

Overview: A new support circle for certified instructors was established, and online lectures were also provided to cater to various educational needs.

Lectures Held:

  • AI Picture Book Creation Course

  • Healing Voice Seminar

  • Voice Mindfulness Course

Results: Participants shared that children became more confident in expressing themselves through music.


5️⃣ Creation and Sale of E-books

Titles and Themes:

  • “I Love Piano Story: Let’s Play Do Re Mi Fa So”

  • “The Christmas Magic in the Forest: Santa’s Forest Adventure”

  • “Work & Life Boost! The Ultimate SNS Guide for Music and Therapeutic Education”

  • “Good Morning, Sunshine! A Routine Song”

Results: Our e-books serve as valuable resources for home music education. Notably, “The Christmas Magic in the Forest” ranked #1 in its category on Amazon.


6️⃣ Outreach Lessons

Overview: Weekly outreach lessons were provided for children with developmental disabilities, using music as a form of support.

Activities Include:

  • Breathing Songs

  • Mindfulness Meditation

  • Songwriting Activities

  • Rhythmic Movements for Clock Time Expression

  • Sign Language Songs (“Life, Earth, and Crown of Love”)

Results: Feedback from support staff included reports of children expressing themselves more actively.


7️⃣ Music Support Activities for Adults with Intellectual Disabilities

Overview: We have been continuously providing music support activities for adults with intellectual disabilities for over 10 years.

Examples of Activities:

  • Communication support through music

  • Expression activities using rhythm

  • Singing to promote self-expression

Results: These music support activities have provided opportunities for participants to build confidence and broaden their self-expression. Family members and support staff have also shared feedback, noting that they have witnessed moments when participants’ hearts opened through music.


8️⃣ Video Materialization of Original Songs

Overview: Previously created play songs were re-edited as video materials to be utilized in various settings.

Results: Parents shared that their children became more interested in playing the piano after watching the videos.


9️⃣ Expansion of YouTube Activities

Overview: The association launched a 12-hour BGM live streaming session on YouTube as a pilot project.

Future Plans: In 2025, we plan to continue regular live streaming sessions with improved formats.


🔟 Kirakira Concert in Ikebukuro

Overview: At the end of 2024, the association held the “Kirakira Concert” in Ikebukuro. This joint recital provided a space for participants from all age groups to connect through the power of music.

Content:

  • Performance by children and adults

  • Presentation of original songs

Results: Families shared their gratitude for the opportunity to enjoy music together, and many noted how confident the children were during their performances.


✨ Key Achievements in 2024

  • Diversification of Activities: The association expanded its activities into various fields, including education, support, and international exchange, to meet diverse needs.

  • Increased Recognition: The association’s activities have become more widely known through online platforms, e-book sales, and YouTube broadcasts.

  • International Reach: The association’s e-books have started to gain readers not only in Japan but also in countries such as Germany, the UK, the US, and Brazil. The family-friendly content is gradually gaining recognition and contributing to home music education. We aim to further expand our international reach in the future.

  • Improved Self-Esteem: Through music, many individuals, from children to adults, have improved their self-expression skills and adopted a more positive attitude.

  • Increase in Certified Instructors: Many participants in the OTO-CAN program obtained new certifications, contributing to the wider use of music in educational settings.


🔮 Outlook for 2025

  • Coexistence with AI:

    • We will promote initiatives to expand the scope of music education using AI technologies.

  • Spreading the Mission of the Association:

    • We aim to bring the joy of self-expression through music to more people.

  • Development of New Songs and Teaching Materials:

    • We will continue to produce original songs, e-books, and video teaching materials.

  • Expansion of Online Courses:

    • The OTO-CAN program will be further expanded to accommodate more participants.

  • International Activities:

    • We will leverage our appointment as Japan-US Cultural Ambassadors to promote international exchange through music.

We deeply appreciate your support in 2024 and look forward to another fruitful year in 2025.


 

楽器を演奏する子どもたちと音楽を楽しむ場面

こんにちは!KEIKOです。

今日はあそびうたリトミックサポートサークルで、「子どもたちの心にストーリーの根っこを植えて、幸せな道を歩く」というテーマを深掘りしました🌱。

あそびうたリトミックは、単なる音楽の時間ではなく、リズム教育を通じて子どもの成長を支えることが目的です。音楽やリズムが子どもたちの未来を形づくる「根っこ」となり、自信や力を育てていきます。

リズムやメロディに触れることで、感性や創造性も自然と育まれ、学習の基礎となる力が芽生えるのです。今回のサークルでは、その「根っこ」がどのように成長のサポートになるかについて、参加者と意見を交わしました。

参加者からは「今日も有料級でした!」という嬉しいフィードバックをいただき、あそびうたや音楽が子どもたちの未来をサポートしていることを実感しました。

また、リズムを体で感じ、表現することが、子どもたちにとって自信や自己肯定感の向上にもつながると、参加者同士の話題でも盛り上がりました。

このサークルは認定講師限定で行われていますが、子どもたちの成長を一緒にサポートする時間はとても貴重です。あそびうたリトミックを通じて、未来への幸せな道を共に歩んでいけることを楽しみにしています!

また、子どもたちが楽しみながら学べるように、これからも新しいコンテンツやアクティビティを取り入れていく予定です。

オトキャンの通信講座で、あそびうたリトミックを自宅で学びませんか?
子どもたちの未来を育むリトミックを、どこからでも受講できる便利な講座です!今なら限定の特典付きで、すぐに始められます。詳細は下記のリンクからご確認ください。

👉 オトキャン通信講座の詳細はこちら!

 


あそびうたリトミックと音楽療育の違いとは?子どもの発達に役立つ方法を比較

あそびうたリトミックと音楽療育は、どちらも音楽を使った子どもの発達支援の方法ですが、そのアプローチや目的には違いがあります。この記事では、それぞれの特徴や違い、どのような子どもに適しているのかについて詳しく解説します。

日本の子どもたちがリトミック活動を楽しんでいるイラスト。子どもたちはカジュアルな服を着て、楽器を演奏したり、リズムに合わせて体を動かしている。


あそびうたリトミックとは?

あそびうたリトミックは、音楽を遊びの要素として取り入れ、子どものリズム感や音感、表現力を育てる教育法です。特に小さい子どもが楽しみながら自然に音楽と触れ合うことを目的としています。リズムに合わせて体を動かしたり、歌を歌ったりすることで、音楽への興味を引き出し、身体的な発達もサポートします。

  • 対象年齢: 乳幼児から小学生
  • 目的: リズム感、音感、表現力の育成
  • 活動内容: 歌に合わせて体を動かす、簡単な楽器を使ってリズム遊び、グループでの音楽活動

音楽療育とは?

音楽療育は、音楽を通じて心と体の発達をサポートする療法です。特に発達障害を持つ子どもや、感情表現が難しい子どもに効果的とされています。音楽のリズムやメロディーを通じて、感情の表現やコミュニケーション能力の向上を目指します。また、リラクゼーション効果も高く、心の安定にも寄与します。

  • 対象年齢: 幼児から成人まで幅広い
  • 目的: 感情表現、コミュニケーション能力の向上、心の安定
  • 活動内容: 音楽を聴いたり、楽器を演奏したりして自己表現を促進

あそびうたリトミックと音楽療育の違い

両者の違いは、主に「アプローチの目的」と「対象」にあります。あそびうたリトミックは、全ての子どもが楽しめる音楽体験を提供し、音楽の基礎的な感受性を育てます。一方、音楽療育は、特に発達障害や情緒の不安定な子どもたちの心理的な成長を促す目的で行われます。

  • あそびうたリトミック: 音楽を「遊び」として取り入れ、リズム感や表現力を楽しく学ぶ
  • 音楽療育: 音楽を「療法」として活用し、心理的な発達や感情表現を支援

どちらを選ぶべき?子どもの成長に合ったプログラムの選び方

あそびうたリトミックは、音楽を遊びながら自然に学べるので、すべての子どもにおすすめです。特に音楽への興味を引き出したい場合や、リズム感を育てたい場合に最適です。

一方、音楽療育は、発達障害を持つお子さんや、感情の表現が難しい子どもに効果があります。専門的なサポートが必要な場合には、音楽療育が適した選択となるでしょう。


まとめ

あそびうたリトミックと音楽療育は、どちらも音楽を使って子どもの成長をサポートする素晴らしい方法です。しかし、目的やアプローチに違いがあるため、子どものニーズに合った方法を選ぶことが大切です。どちらを選んでも、音楽がもたらすポジティブな影響は子どもの心と体に大きな成長をもたらします。

 オトキャン通信講座でおうちで学べる音楽体験を!

あそびうたリトミックや音楽療育に興味を持たれた方には、ぜひ「オトキャン通信講座」をおすすめします!「オトキャン」は、お子さんが自宅で楽しみながら音楽を学べる通信講座です。忙しい日常の中でも、気軽に音楽の力を取り入れて、リズム感や表現力を伸ばすことができます。

  • 自宅で学べる:時間や場所にとらわれず、家族みんなで楽しく音楽を学べる講座内容です。
  • 専門の講師によるサポート:経験豊富な講師が動画や教材を通じて、わかりやすく丁寧に指導します。
  • 多彩なプログラム:リズム遊びや歌、簡単な楽器の演奏など、お子さんの興味を引き出す内容が満載です。

おうちで音楽をもっと楽しんでみませんか?オトキャン通信講座で、音楽を通じた豊かな時間をお届けします。詳細は下記のリンクからご覧いただけます。

オトキャン通信講座の詳細はこちら

こんにちは。KEIKOです。

第5回目のピアノレッスンでは、自閉スペクトラム症の子どもたちがリトミックを通じて「簡単な旋律を弾く」という目標に挑戦しました。

カラフルなピアノと音符が描かれた明るくて優しいイラスト。リトミックを取り入れた自閉スペクトラム症の子どもたち向けのピアノレッスンブログのアイキャッチ画像。

リトミックの要素を取り入れた音楽教育は、子どもたちに楽しさと達成感を提供し、彼らの音楽的・感覚的成長を促すものです。

小さな成功が大きな一歩に

リトミックの基礎であるリズムや身体の動きを活用し、子どもたちは自然な形でピアノに慣れていきます。今回のレッスンでは、ピアノの鍵盤に指を置き、リズミカルに音を出すことから始めました。シンプルな旋律を繰り返し練習することで、子どもたちは音楽に対する感覚を磨き、自分で音楽を奏でる楽しさを実感しました。

このレッスンを通じて、子どもたちはリトミックによる音楽体験を深めながら、自信を高めていくことができました。ピアノの鍵盤を押し、簡単なメロディーを奏でる瞬間が、彼らにとっての大きな成功体験となりました。

成功体験を大切に

リトミックを通じた成功体験は、自閉スペクトラム症の子どもたちにとって非常に重要です。彼らが自分のペースで音楽を楽しむことで、自己肯定感が高まり、次の挑戦への意欲が生まれます。第5回のレッスンでは、リトミックの力を借りて、音楽を通じて自信をつけるプロセスを見守ることができました。

今後の展望

次回のレッスンでは、リトミックをさらに発展させ、より複雑な旋律やリズムに挑戦する予定です。子どもたちが楽しみながら成長し続けられるよう、一人ひとりの個性やペースに合わせたサポートを続けていきます。リトミックとピアノレッスンを組み合わせた音楽療法は、彼らにとって貴重な経験となるでしょう。


🎶 リトミック通信講座のご案内
私のリトミック通信講座では、音楽と動きを組み合わせたピアノ教育の基本を学ぶことができます。子どもたちの感覚を豊かに育てるレッスンをぜひ一緒に体験してみませんか?詳細は以下のリンクからどうぞ!


➡️ 講座の詳細はこちら

こんにちは。KEIKOです。

音楽を通じて障がい特性のある子どもたちと関わる仕事を始めてから10年が経ちました。その経験を通じて、私は多くのことを学び、特に自己受容の大切さを深く実感するようになりました。

子どもたちとの出会いがもたらした気づき

初めて障がい特性のある子どもたちと出会った時、私の心に大きな変化が静かに広がりました。

音楽を教える日本人女性教師が障がい特性のある子どもたちと音楽活動に参加しているイラスト

彼らは純粋で、ありのままの自分を隠すことなく、無条件の愛と信頼を示してくれました。この無条件の愛に触れるたび、私は自分の内面に潜んでいた感情や、過去の出来事と向き合うきっかけを得ました。

自己受容への道のり

自己受容とは、自分の弱さや過去の失敗も含めて、ありのままの自分を認めることです。これは決して簡単なことではありません。しかし、子どもたちと接する中で、彼らの無条件の愛が私に安心感を与え、自己受容の旅を少しずつ進むことができました。

彼らの笑顔や純粋な心に触れることで、私自身もまた、自分を解放し、成長していくことを感じています。

小さな日々の積み重ねが成長をもたらす

日々のレッスンの中で、小さな気づきや成功が積み重なっていきます。それは私にとって、新たな視点を与え、自己受容のプロセスを深める貴重な時間です。自己受容は一度に完成するものではなく、毎日の中で少しずつ築かれるものだと感じています。

音楽とともに歩む未来への希望

これからも、子どもたちとともに音楽を通じて成長し続けたいと願っています。彼らとの関わりが私の心を豊かにし、自己受容をさらに深めてくれることを信じています。受け入れることは、心を開き、自由をもたらす第一歩です。皆さんも、無条件の愛を感じながら、自己受容への道を歩んでいってください。

オトキャンの通信講座のご紹介

もしこの記事を読んで、音楽を通じた支援や自己受容に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひオトキャンの通信講座をご検討ください。私たちの講座では、障がい特性のある子どもたちに音楽を通じて成長を促すための実践的な知識と技術を学べます。

音楽の力で子どもたちの笑顔を引き出し、無条件の愛と信頼の中で自己受容を育むプログラムです。自宅で学べる通信講座なので、忙しい方でもご自身のペースで受講いただけます。

あなたも、音楽の力で人生を彩り、子どもたちに素晴らしい未来を届けるお手伝いをしてみませんか?

詳しくは、以下のリンクからご覧ください: 発達障がい児専門リトミック認定通信講座はこちら


放課後デイサービスの音楽支援は、子供達の発達と幸福を促進するために音楽を活用するプログラムや活動です。

中でも、ADHDの子供達たちどんな効果があるのか、書いてみたいとおもいます。

集中力の向上

音楽は注意を引く力があり、ADHDの子供達が注意を集中させるのに役立つことがあります。特にリズムやメロディに合わせて楽器を演奏することは集中力を高めるのに役立ちます。

自己規律の向上

音楽の学習や演奏には練習と継続的な取り組みが必要です。このプロセスには自己規律を向上させ、タスクに取り組む能力を育てるのに役立つことがあります。

「先生〜。来週は絶対できるようになる!」と宣言して、短期間でぐんぐん上達する子供もいます。

感情調整

音楽は感情表現の手段として機能し、ADHDの子供達が感情をコントロールしやすくすることがあります。音楽を通じて、感情を表現しリラックスやストレス軽減に役立てつことができます。

放課後デイですから、時間的には疲れが出てくきます。ゆったりとしたやりとりの中で、音楽を楽しめるように工夫をしています。

社交的スキルの向上

音楽はグループで演奏する機会を提供し、協力し、コミュニケーションスキルを向上させるのに役立ちます。

お友達の演奏を見ることで、自分自身の演奏に対するインピスレーションになり、モチベーションを高めることがあります。

ただし、ADHDの子供達に音楽支援を提供する場合は、個別のニーズや状況に応じてアプローチを調整することが必要です。

発達障がいのあるお子さんへの音楽支援のスタートアップに最適な講座は、こちらです。